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行動を起こせば春遠からじ

昨日のタクシーの運転手さんは女性で30歳前後。元都内超一流ホテル(ここの中華は都内一高いと思います)のレストラン勤務からタクシーに転職されたばかりの方でした。タクシーの運転手になろうと決めたのは「家にいても元気がでないから」だそうです。昨年の緊急事態宣言のときにホテルが休業して、自宅待機のときに同僚の方たちが何人も鬱になってしまったそう

将来が不安かつ悩む時間があったら誰にでも起こること。だから彼女は2度めのレストラン休業ときには迷わずに「転職しよう」と決めたそう。元気にドライバーである自分を楽しんでいました。もともとサービス業をされていたので笑顔も素敵。覚悟を決めていろんなことを受け入れています。

恵比寿の飲食店も「貸店舗」の貼り紙が目立つようになってきましたね。行きつけのカフェの新人の彼はホテル業界の方。週休4日で副業がOKになったので、家にいても元気がでないから迷わず仕事を探してアルバイトしています。「家にいても元気がでないから働く」。よいですよね。マスクをして換気をして感染症対策していれば都内の飲食店も安全に働けます。

待ちに待ったワクチンを打ったら終わりではなくて、そこからが「ウイズコロナ」のスタート地点。ワクチンが上陸してやっと少し前に進みましたね。ですが昔のように戻れないことがたくさんあります。それを受け入れていかなければならないと思います。

ヒトとヒトが関わるもの、特にヒトとヒトの距離が詰まって集うことで楽しかったことや結果が出たことを変えていかなければなりません。会社の会議もリモートだとどうしても「打ち合わせ」感が強くなり「一体感」が出しにくいのところもあります。営業スタイルも同様です。それも今できるベストな方法に変えていく必要がありますよね。

リモートワークは、自立されているビジネスマンにとっては集中できる環境ではありますが、周りから吸収したいとかチームのヒトに色々聞きたい、自分が考えたことが合っているのかを確認してほしい若い方にとっては不安になるシーンもあると思います。もちろん弊社も今は出勤も抑えて会社が寒さで凍えるほどに換気してかつダブルマスクです。緊急事態宣言が過ぎたらよいところを残しつつ模索していきたいと思います。

ある通販会社の方は「リモート中は自宅作業はゼロだからラッキー」と報告してくれました。それって本当にラッキーなのかな?と思います。仕事人生はこれから40年以上続きます。はじめたばかりの20代中盤が一番伸びるとき。その伸びるときこそ、周りに相談しながら、見守られながら、可愛がられながら、自分なりに考えながら過ごした方がいいと思います。20代である程度の仕事の型を身につけていかないと30代以降が大変ですよねー。

「まず動いてみよう」思った方は正しいと思います。頑張ってくださいね。応援しています。自分の心を守るためにできることをしていってくださいね。読んで頂きありがとうございました。

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