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ワクチン接種証明書なきゃ自己中証明?


じつは今までもインフルエンザなどのワクチンを

あまり接種しないできました。

昭和世代ですので学校では集団接種のワクチンがすすめられ、

昔のはしか、水ぼうそう、おたふくかぜ、などは

もはや日本にはなくなったのでは?と感じていました。



私の両親は戦後にワクチンができたのを万歳して受け入れた世代なんです。

薬さえあれば、兄弟や友達をなくさずに済んだという世代ですから。

私も「小児麻痺」「BCG」など学校で並んで打っていただけた世代で、

恐ろしい病気にかからずに済んだことはありがたいことだったと思います。

しかし、この10年ほどでしょうか、

ワクチンは打たなくてもいいみたいな新しい考え方が出てきたのは。

ワクチンというのは毒のほうが危険だっていう

知識やデータによるひそやかな「脅し」のような情報


をたくさん見かけますね。

コロナという伝染病が台頭し始めてからのワクチン情報、

あれこれ見ていたら怖くなります。

ワクチンを接種したら「2,3年で死にます」とか、

ワクチンを接種しても次々ウィルス自体が変化して

伝染力が大きくなっている。

ゆえにワクチンを接種しても効果はない。

厚生省やマスコミの公表する数字は操作されている云々。

など本当はどうなの?と知りたい気持ちも募ります。




しかし私の両親、

父95歳は入院中に病院にワクチン接種の医師が来て2度接種済み。

母84歳は高齢者で一番に市から優先的にワクチンが来たので

先月2度とも接種済み。


ともに自分から接種を望んで、接種後の様子も副反応とやらはゼロでした。



私も1週間ほど前に予約表をいただきWEB予約ができないので、

母のワクチン接種でお世話になったかかりつけに相談したところ、

しばらく待ってとのことでした。

二人合わせて189歳の両親がワクチンを接種希望にも

「接種したら感染しない」と思っているようなので、

余分なことは言わずにおきました。



それどころか


「私たちだって接種してみんなに迷惑かけないようにしているんだから、あなたは孫や家族に移したら大変でしょう?早く順番が来るといいわね!」

同調圧力をかけてきました。



一種のマウンティングでもあるのですが、

両親は「接種しないと世間に申し訳ない」と思っているの。

そして母なんか友人知人に片っ端から電話して

「接種したかどうか?」を聞いて回っているの。

「非国民探し」か「魔女裁判」のようなうすら寒い怖さを振り撒いてる。


ふたりとも先の戦争を運よく生き残ったので

「お国がしてくれることに反対する」もしくは

「無視する」なんてことは申し訳なくてできないとでも思っているのね。



そういう点で自分の立ち位置をハッキリさせている両親、

老いたりといえども強烈に強いわ!


私なんか

「あんまり効かなさそうだし、接種後の副反応とかが怖そうだし、」

どうしようとフラフラ心は揺れていた。



しかし、今度はもっとびっくり。


ムスメに

「ワクチン早めに打ってちょうだいよ!うちから感染者が出たら仕事関係に困るし、保育園だって行けなくなるんだから!そうそう、落ち着いたら3万円ぐらいらしいけど自腹でヘルペスの予防注射もしてもらいたいの。あれ、疲れてるとなるらしいし女性は50歳過ぎたらヘルペスになりやすいんだって、病院の掲示板に載ってたわ!それに○○(末っ子)もヘルペスで2度も入院してるんだからアンタなら死ぬよ!すっごく痛いらしいから見てる方が辛くなっちゃうし、ワクチンは絶対に受けてね!」



両親とムスメたち3人、そして婿殿たちと孫たち、そのご両親。


人間って一人で生きてるわけじゃないから、そりゃそうだよね!


家族からの同調圧力に負けワクチン接種を決断する!


何大げさなこと言ってんのよ、という話ですが

1.コロナのワクチン打たなきゃ世間から白眼視

2.オリンピック消極的に反対だったくせに、始まれば応援

3.あちこちの天災やニュース見ないで人格疑われる

無意識にこういうこと思ったりしてるのよね!


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ワクチンについては

「私はちゃんと済ませてます」という

「私は自己中心的ではありません証明」のようなものができるとか!

監視社会だと薄々気が付いていても、それはお上のすること。

しかしこれは「相互監視」むかしの中国の5人組とか、

東西ドイツを思い出して怖い!


「デジタルワクチン接種証明書」を企業・団体向けに無償提供!職域接種を実施する企業様向け限定。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000018429.html


気が付かないうちに同調圧力に巻き込まれている。

気が付いていても反逆精神が著しく欠如している。

なんとなく「消極的に受け入れちゃっている」ことの多いこと。



「親の面倒を見るのは当然」という世間の目が怖い!


つまり「恐怖」しているから被害者意識をもっていたのね。

母は「老人で弱者の私」というポジション取りがうまい。

「弱者」を使って「同情すべきでしょ!サポートすべきでしょ!」

をごり押ししてくる。

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でもね、私は「写経」で被害妄想やめれたの。


母のことも


『多分そいつ今ごろパフェかなんか食ってるよ』なんですよね。



般若心経の「是故空中 無色無受想行識」のところ、


いろんな訳があるけど



「繰り返しますが、空なる世界では、たしかな実体としての肉体もなく、確かな感覚・知覚作用もなく、その対象である客観世界もなく、それを認識・意識する確かな主観もないのです。ない、ない、全部「空」です」ってことなの。


だからごちゃごちゃ理屈こねて

「同調圧力に巻き込まれてワクチン打つこと決定」

というこじたいが神様とかの次元じゃ「ない」ことなの。


世間体を気にしているのは親だけではなく私も同じだってわかっている。




老々介護に被害者も加害者もない。


あるのはその時の「生々しい感情」だけでいい。

それにも「良い・悪い」はない。



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このドローンが個人を表してるとすれば


この世はひとり一つの世界観から化学記号のようにのびた

縁起という紐で人間関係で結びついているようなもの。

ドローンが見せてくれた立体モデルの地球とおんなじなんだよね!

https://note.com/ebisumoji/n/n0f171f485e6e 



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