いくつになっても冒険心と心細さ

いままでそこそこ、旅をしてきた。 日本国内が主だが海外も少し。両親や大人に連れて行ってもらった旅もあれば自分で計画を立てて向かった旅もある。 どれもそれなりに思い出がある。 一緒に行った人と語れば「そうだったねぇ」となるし、地図を見れば「ここも行ったなぁ」と数珠つながりに記憶が蘇る。やはり非日常のこと、完全に忘れ去ることはなかなかない。 そのなかでも特に『忘れられない旅』となると、それはイコール「苦労した旅」「困った旅」。 今まで数々の困った旅経験はあれど、一番に思い起こさ

人は見かけが？？？

長年思っているのだが、履歴書に顔写真って必要だろうか？ 最近の求職、ことに転職はほぼ100％ネットで行われ、それはハローワークの求人などとは違い紙の履歴書や職務経歴書を送ることがほとんどない。 一昔前、自分が最初に就職活動をした時は手書きが一番良いとされていた。その方が誠意が伝わるんだとか。修正テープなどの使用は避けるべし、となっていたので一体何枚無駄にしたか知れない。 字の綺麗さを売りにしたいとかでなければワープロ出力で十分よろしい。というより今はそうでないと「この人、P

すごーく久しぶりに好きなbarへ。 ジンバックが辛口で大好き。 ジンジャーエールも喉を焼くくらいが一番美味しいと思っている。

実のところあんまり電車では読めないのだが、(混んでたり乗車時間が短かったり、携帯触っちゃったり) 荷物になるとしても、それでも一冊はカバンに忍ばせていないと落ち着かないのだ……。 勧められて初めての作家作品。

読書途中感想文【ブレイブ・ストーリー 上】

2003年　宮部みゆき 角川文庫で上中下、3冊完結のところの上巻のみの読了だが、１冊が結構な分厚さなのですべて読みきる前に最初の方など忘れてしまいそうである。備忘録として少しだけ書き残しておく。 小学５年生の三谷亘は、父と母と三人家族。父親譲りで理屈っぽいところが玉に瑕だが、学校でも家でもまずまずの生活を送っている。 夏休みの少し前、近所の建築途中で放置されているビルに幽霊が出ると話題になって、それと同時にミステリアスな転校生・芦原美鶴が現れ、亘の周囲は徐々に動き出す。

映画感想文【大いなる不在】

2024年製作 監督：近浦啓 出演：森山未來、藤竜也、真木よう子 評価が難しい映画だなぁ、と思う。 老いは誰にでも等しく訪れるもので、認知症もまた、悲しいがありふれたものである。更には家族の不和も特段珍しい話ではない。 であればこの映画は、ありふれた情景を切り取ったものに過ぎない。一体何を読み取れば良いのだろう。 藤竜也の、いかにも気難しい学者先生、遠山陽二は良く演じられていた。 口にする言葉は語彙も豊富でスピーチも実に巧み。現役時代はさぞやご高名な教授であったのだろう、

ワー！！ 水やり中に折ってしまった！！ 剛田くんゴメン！ 葉っぱが多くなって水やりしづらいんだよな。 マジで大きな鉢に植え替えするか、ちゃんとしたジョウロを手に入れるか。適当なコップでするからこういうことになるのだ。 奥は108円の豆苗くん(2回目) そろそろ収穫だぃ⭐️

◯◯◯◯、ナイナイ

夏になると、どうしてもどこかに行ってしまう。 必要性はわかっている。 有用性もわかっている。 それでもどうしても、どこかにやってしまう。 自分でどこかに置いてけぼりにしたくせに、気付かない。 実はすぐ隣にあったりするのに、気付かないふりもする。 ……本当は自分で勝手にどっかに行ったんじゃないの？ 足いれる君に、足でも生えてたりするんじゃない？ ずっと傍にいてほしいと思っているよ。 本当の本当の本心なんだけど、 本当の反対の本当は、 いつも一緒じゃなくてもいいかもね。

夏とのお付き合いは難しい

なんてことだ…… 昼食にとゆがいた素麺３束、半分以上残してしまった…… いつもなら素麺バキュームと化すところなのに。夏バテなのだろうか。 今日の大阪は雨の気配が強く、風もあって比較的（あくまでも比較的）過ごしやすい一日であるのに。 認識出来ていなくても、この厳しい気温と湿気に体は確実にダメージを受けているということかもしれない。 室内にいるときは空調が効いているが、お店や電車では効きすぎている場合もある。激しすぎる気温差は確実に自律神経を痛めつけているだろう。 夜、寝苦し

かわいそうな酔っぱらい20240709

注：呑みながら書きました ちょっとかわいそうだった一日なんです。 大したことではないけれど、少しネガティブな気持ちになることがあって、そういう日は心を込めて晩ごはんを作りましょうかね……。 と、そこまではまぁ良かったのだけれど。 いや毎日きちんとまともな御飯作って食べなさいよというところなのだけれど、そこはちょっと脇に置いといて。 で、ご飯が、というかメインのおかずが出来たところまでは良かったのだけれど、しまった主食がない。 いつも炊いたご飯を小分けにして冷凍しておくとこ

週明け灼熱の徒然20240708

今日も今日とてクソ暑い。 あら、クソだなんて失礼。脳細胞も暑さで沸騰、死滅の一途。つい本音……いやいや心にもない暴言を吐いてしまう。 昨日は静岡で40℃を観測しただとか熱中症で搬送されたとか、かと思えばゲリラ豪雨でエライコッチャだったり、都知事選挙もさぞや大変だったことだろう。立候補者側も投票者側も、お疲れ様でした。 結果は予想通り半分、意外や意外半分といったところ。 主義主張、公約や実績はともかくとして、やはりこれからの選挙はインターネット上に土俵を一層移行していくのだ

今更読み始めた。 アニメ化もするのか、なるほど納得の面白さ。 ところで地球よ、なぜこんなにも暑いのかね……。 まさに命に関わる気温。 高校野球なんて出来ないのでは。