欠けてもまだまだ美しい月。 Google先生が教えてくれた方法で撮影してみたけれど、 これは……ただの白いポツンですね……

とりあえず無理くり抜いたコルクを詰める。 しかないよなぁ。

久しぶりに買ったワインがコルクだった！ 抜くのはできるけど、保存はどうしたら良いんだ…… 一気に一本飲まないとダメか…？

なんてことない留守番日記20240918

両親が旅行をするというので、実家の留守番を仰せつかった。 久しぶりに戻った実家は実家の匂いがする。 実家にいた頃はその匂いは自分の匂いだったわけで、それと意識すらしなかったことだろう。 今実家は自分の住むところではないが、しかし赤の他人の家でもない。 離れた実家の匂いはそういう匂いだ。 実家の寝泊まりだとあれやこれやを拝借するから、普通の旅行より荷物は軽い。 冷蔵庫の中身など最たるもの。留守番の駄賃代わりとばかりに好き勝手させていただく。 ラインナップは大して変わりないか

名月ってどうやって撮るんですか……

映画感想文【花様年華】

2000年　香港製作 監督：ウォン・カーウァイ 出演：トニー・レオン、マギー・チャン W不倫になりそうで、ならない隣人の二人。 意思なのか、意地なのか。 肉体関係のみが不貞ではない。精神的充足の側面からみれば完全に不倫状態な気はする。本人たちも「一線は越えたくない」と自覚はあるらしい。 二人の間には法律と倫理の壁があり、その大きな障害があるからこそ思いは燃え上がるのだろう。 『失楽園』のようなドロドロ不倫劇が繰り広げられるかとちょっと身構えていたが、そんな粘っこさは感じな

旅先で出会った白さん。 写真を遡ってほっこりしたりなどする秋の初め。 昼間は暑かったのだが突然激しい雨でやや涼しい夜になった。満月の夜は晴れると良いのだが。

美味しいもの教えたげるネ！

堺の老舗甘味処・かん袋 賞味期限その日限りのくるみ餅がお〜いしいんだヨ！ かん袋の発祥は鎌倉時代にも遡るのだとか。 もとは「和泉屋」という名称だったのが、安土桃山時代に現在の「かん袋 」の名になったとの逸話が残っているらしい。 かなりの歴史であるが、それが今もきちんと残っているのはメニューのシンプルさにも起因しているのではなかろうか。なんせ看板商品のくるみ餅しかないのだから。 芥子餅で有名な本家小嶋なんかも室町時代からの老舗だが、ほぼ芥子餅のみの一本勝負である。オトコマ

ウキウキがないとヤダヤダ

小人閑居して不善をなす 中国前漢時代の経書、五経の一である礼記からの言葉。 分かりやすく言うと 「しょーもないやつが暇してると、ろくなことせぇへんねん」 ということになる。 人は、特に自分のような凡人は、適度に忙しくしている方が良い。 じゃあ暇をして良いのは金持ち？　研究者？　知識人？　はたまた政治家？ この回答にはちょっと首をひねるけれど（好き好んで自ら政治家になる人なんて世の中で一番忙しく走り回るべきとも思う）、とまれ確かに自分はあまりに暇だと鬱屈してジメジメした思考

忘れてても良いもの美味しいもの

チャッカマン並みに火がつきやすく、かつ街灯に集る羽虫より儚いのが、我がやる気。 やったるでー！　の勢いで始めたアレコレの多くはやや確信犯的に記憶の彼方に葬り去られる。 それでも許されるのがこちらの良いところ。 初めて漬けた去年は２ヶ月で開けたが、今年は３ヶ月。 なんとなく氷砂糖の溶けるのが遅かった気がするのと、単純に忘れて放置していたのと。 去年の写真と比べてみると梅の姿がまだまだ若い（？） 氷砂糖が少なかったのだろうか。 やや不安になりながらも、とりあえず見た目も飲む

ミスドの秋を攻略中！ さつまいもブリュレ、美味しいけれどパリパリ感は好みがわかれるかも？ 塩バタークリームの方が好きかなー😋 外はギンギラに暑いけれど室内はクーラーが効いていて快適なのでホットを頼む。

案外良いじゃん、と思ったモノ

今まで敬遠、とまですらなかった。 意識の端にすら上らせていなかったのだ。 こちら食パン。その名も８枚切り。 朝食はたいてい食パンを食べている。 昔からそういう習慣だったというだけで、特に深い理由はない。 別に朝からご飯でも何ら問題はない。というか逆に家ご飯で昼や夜にパンを食べる方が違和感がある。 ただ朝昼晩の主食が全部同じというのにも理由のないもったいなさを感じていて、朝パン、昼夜ご飯（もしくは麺）、というパターンが多い。 で、朝に食べる食パンは決まって６枚切りである。