解剖生理学(食道)

みなさんこんにちは、えび丸です🦐

最近投稿頻度が少なくなってしまいすみません。
準備でき次第様々なコンテンツ投稿していきますのでチェックしてください。

今回は解剖生理学の食道について投稿します。

食事においては欠かせない部分になります。
夏バテやストレスなどにも影響されやすい部分になりますので注意してください。

食道

食道は、25㎝ほど、直径1~2㎝程の扁平で筋性の管である。食道は喉頭の輪状軟骨下縁の高さで咽頭よりつながり、肺に挟まれた縦隔内脊柱の前方かつ機関と心臓の後方を下行し、横隔膜の食道裂孔を貫いて噴門へつながる。
 食道の粘膜は、ヒダをつくり、重層扁平上皮におおわれている。筋層は上1/3が骨格筋、下2/3が平滑筋でできている。
 食道は蠕動運動を行い、食塊が胃に送られる。食塊が食道に入ってくると、食道は反射的に弛緩収縮し、食塊を下方へ送る。
 食道には、機能的に3つの狭窄部がある。食道の入り口、気管分岐の高さ、横隔膜を貫く部分である。上端と下端には食物がが焼く方向に進むのを防ぐ働きがある。食道下端部のしまりが悪くなり、胃内容が食道に逆流すると、胸やけが生じる。


いかがでしたでしょうか、食道がんや逆流性食道炎等食道に関する疾患が身近にありますので、体調の変化等ありましたら、直ぐに受診するようにしましょう。

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