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年末年始はコレに注意!

皆さんこんにちは、えび丸です🍤
早いもので、もう2023年も残すところあと2日ですね🎍
今年の一月に掲げた抱負は達成できましたか?
来年も良い年にするために、年末年始に潜む"ある危険"について、今日はお話していこうと思います。


年末年始に潜む危険とは?

今までも沢山この危険なもので命の危機に晒された人がいるので、1度は聞いたことがあるかもしれません。
それは、お餅です。
お正月はお餅つきをするご家庭やお雑煮などを食べるご家庭も少なくは無いですよね。
ではなぜお餅が危険なのか…。
それはズバリ、喉に詰まりやすいからです!

お餅が喉に詰まりやすい理由

お餅はモチモチした食感で噛んでも噛んでも美味しいですよね😋
そして、いつまでもモチモチしているので正直飲み込むタイミングがよく分からないという経験をしたことがある人も多いのでは無いでしょうか?これが理由なんです☝

つきたてのお餅は柔らかいのですが、冬の寒い日に時間が経ったとなるとお餅は固くなってしまい、咀嚼がより一層必要になります。そうなると高齢者の方で顎の力が弱かったり義歯をつけている方は十分に柔らかく、小さくできないまま飲み込んでしまう可能性が高いのです⚠️
また、小さなお子様も同様に咀嚼が不十分で飲み込む段階でまだお餅が大きいことがあります。顔色や呼吸などを確認しながらのどに詰まっている様子がないか逐一確認しましょうね!

もしも喉に詰まってしまったら?

どれだけ注意喚起をしても、詰まってしまうことはあります。しかし、すぐに対応すれば命を失わずに済むかもしれません!
以下の方法を覚えておいてくださいね。

①咳によって排出可能か

咳き込むことが出来ればまだ窒息はしていません。なるべく強く咳き込み、排出させましょう。
できなければ②へ。

②背部叩打法

聞き馴染みの無い言葉かもしれません。背中をバンバンと叩いて異物を取り除く方法です。
自分以外に人がいない場合はお餅を取り除くことを優先し、周りの人がいる場合は119番通報と並行して行いましょう。

③腹部突き上げ法

②でお餅が取り除けなかった場合に行う方法です。これは妊婦さんや乳児には行えません。そしてこの方法は内蔵にとても負荷がかかるため、実施後は病院を受診しましょう。

1番はお餅を詰まらせないこと

お正月で親戚が集まることもありテンションが高くなってしまう人も多いですよね。しかし、お餅は美味しいだけでなく危険もある食品なので、注意して食べるようにしましょう!
ゴロゴロしながら食べたり、テレビに夢中になりながらでは注意力が散漫になり危ない可能性があります⚠️
また高齢者や小さな子どもがいるご家庭では、周りの人も一緒に気をつけるということが大切です。
みんなで楽しい年末年始をすごしましょう😊
それでは、良いお年を〜👋  ̖́-

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