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第3回 くつろぎ音Lineありがとうございました! 第4回は9/12!!【お詫びと反省】

こんにちは、ファゴット奏者の蛯澤亮です。楽器を吹いたり、youtubeやnoteで情報を共有したり、コンサートの企画運営をしています。

さて、このコロナ禍に始めた新しい企画がツイキャスのプレミアム配信を使っての「くつろぎ音Line」。音Lineはオンラインって読んでね。そう、つまりオンラインコンサートです。

その第三回が先日土曜日に終了しました。今回は公開生放送もあり、現地にお越しいただいた皆様、そしてご視聴いただいた皆様、誠にありがとうございました。


お詫びと反省

今回もコメントを頂きながら音量やリバーブ具合も確認しながら放送し、視聴者からリバーブがかかり過ぎるというご指摘を最初の曲で受けたので控えめにしたり対応したのですが、録画を見ると基本的に結構音割れがしていました。生放送の時と録画とで違うのか?という疑問もありますが、コメントで音が割れていたというのはトークから演奏に移る時の切り替えを忘れてしまった一曲だけでしたので他は気にならなかったということなのでしょうが、リアルタイムで聴けないから録画で見ると思ってチケットをご購入いただいた方もいらっしゃるので大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。

音質的に悪いわけではないのですが、ダイナミックが大きくなると雑音が入ります。チケットを買って録画でお聴きいただく方には大変申し訳ありません。今後このようなことがないよう最善を尽くします。

オンラインコンサートをたくさんの音楽家の方が始める中、放送事故や音質問題についての話も仲間から聴いていましたが、私にも実際起きたことでかなり注意深くやっていくことが大事だと深く反省しました。何が起きるかわからないオンライン放送、しっかりと気を引き締めてやっていきますので今後ともよろしくお願いいたします。


公開生放送という形

第一回、第二回と私の生徒さんが持つ防音室からの配信をしました。もちろん、防音室からの配信なのでお客様もおらず、3人だけが部屋にいて演奏していました。しかし、コンサートも入場者を制限して開催されはじめ、名曲喫茶カデンツァが新装開店するという機会も重なり、今回から少ないながら入場者を入れて開催することとしました。

しかし、あくまでこの企画はオンラインコンサートを軸としたものとしたいということで、公開生放送という形にしました。ですので基本はコメントを読んだり、電波の向こう側のお客様に向けての放送ですが、現地のお客様からの拍手も頂くので二重に嬉しい形となりました。

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次回は9/12。再び両手に花。

さて、次回予告です。まず、この男だけのトリオダンシュはお客様のご要望もあり、次回も開催することとなりました。おそらく10月末になるかと思います。日程が決まり次第告知いたします。

トリオダンシュのオリジナル曲はたくさんあり、まだまだ演奏したい曲は実はたくさんあるのです。難曲として有名なフランセやなかなか演奏機会のないボザ、ケックラン、タンスマンなど、近現代の作曲家が魅力的な曲をたくさん残してくれています。

くつろぎ音Lineの第四回は既に告知している9/12です。同じくカデンツァにて公開生放送をします。今回は限定15名としてますが、17名までは入れることになりました。現在既に10名のご予約をいただいておりますのでお越しいただける方はぜひお早めにご予約いただければと思います。今回はオンラインと現地チケットを合わせたコンビチケットも発売します。現地で聴きながらコメントを書くこともできます。新しい鑑賞の形かもしれません。

もちろん、オンラインチケットは何枚でもお買い求めできますので遠方の方も出かけるのを控えたい方も、自分の空間で聴きたい方もぜひ!どこにいても音で繋がれるくつろぎの空間、それが「くつろぎ音Line」です。

チケットのご購入はこちらから↓

オーボエがフルートに入れ替わったこの編成ですが、このトリオは意外と古典のオリジナル曲が多いのです。今回もなかなか演奏されない曲に挑戦しますが、トリオダンシュとは全く違う響きを楽しめると思います。楽器が一つ変わるだけで全く違う色になる。楽器の組み合わせも面白いものですね。

それではオンライン、現地それぞれで皆様とくつろぎの空間を共有できることを楽しみにしております。


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