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混乱の時代、再び。

混乱の時代、再び。

以前、旦那さまに薦められて横山光輝氏の「三国志」を全巻制覇したことがあります。
面白かったけど、中国史に詳しくない私は登場人物の多さや時代背景に混乱。
「人名も地名も漢字が多過ぎるんじゃぁ!」と思いながら読みました。(だって中国だもん。笑)
いやいやいや、学生時代にちゃんと中国史学んでおけよ、という話よね。すいません。笑

混乱しつつも聞いたことある格言やことわざ、戦法などが出てきて非常に興味深かったのを記憶しています。もう一度、読んだらもっと分かるのだろうか…と思う今日この頃。

しばらく中国史から遠ざかっていたある日、映画「キングダム」を見ました。
映画めっちゃ面白い!
原作も凄いらしい!読みたい!
アプリで読むべきか、今から単行本を大人買いか、レンタルか…といろいろ考えていた矢先、意外なところから「キングダム」が発見されました。

それは、旦那さまの実家。笑
旦那さまの弟と「キングダム」の話をしていたら「原作マンガならココにあるけど??」という驚きの回答が。「うそ!?マジで!?」と興奮しながら弟のあとを付いて行くと、

あった!あった!「キングダム」あったよー!ひゃっほーい!
…というわけで、実家にあったやつ全部借りてきた。

原作面白い。泣ける。マンガを読んで泣いたのはいつぶりだろうか。
とにかく、数年ぶりにマンガ生活にドップリ浸かっています。
これは家事に支障が出るレベル。先日とうとうアニメ版も見始めました。笑

相変わらず人名や地名は難しいですが、それぞれのキャラクターが魅力的。
実際の政(後の始皇帝)は冷酷で残忍だったという史実があるようですが「キングダム」に出てくる政は言うことやること全てがイケメンすぎて震えます。

まだ全部読んでないけど、最新刊まで読み終わったら、また1巻から読むつもり。

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