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Vin nature.

初めて自然派ワイン「ヴァンナチュール」を飲みました。
基本いつでもどこでも日本酒女子なんだけど、ワインもwelcome。
ヴァンナチュールは英語じゃなくてフランス語なんだって。

明確な定義があるわけではないけれど、原料となるブドウを有機栽培し、酸化防止剤や添加物、着色料を使用せず、ブドウがもつ天然酵母を利用して醸造するのがヴァンナチュールの特徴なんだとか。

保存料が入っていないので、開栓後はなるべく早く、遅くても数日以内に飲みきらなければいけないらしい。
「一般的なワインと飲み比べすると違いがよく分かるよ」と勧められたので、近所のスーパーでお手頃価格のワインも購入。

いざ!飲み比べ。
まずは一般的なワインから。
うん、知ってる味だよね。これはこれで美味しいよ。この飲み慣れた感じ、嫌いじゃない。

そして初・ヴァンナチュール。
おぉ!なんだなんだ!!一口目から違うぞ!!
まろやか。喉に引っかかることなくスーッと入っていく。これは初めての感覚だ。
もちろん美味しい。あと、色がキレイ。

そしてまた一般的なワインに戻る。
なぜだろう、数分前まで普通に飲んでいたワインにちょっとした違和感を感じる。
一般的なワインが悪いわけではないけれど、味に圧倒的な差を感じてしまう。
こんなにも違うモノなのか。恐るべし、ヴァンナチュール。

ヴァンナチュールの虜になってしまう人がいるのも分かる気がします。
グラスに注いでちょっと時間が経つと、あっという間に酸化。
恐るべし、ヴァンナチュール。

たまにはワインも良いですな。
ところで、白ワインなどに含まれる「4MMP」という香り成分。このマスカットのような爽やかな香りを含んだ日本酒が販売されているらしい。最近コレが気になる。飲んでみたい。
結局、日本酒オチかい笑。


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