次元大介という男。

時々このブログにも書いていますが「ルパン三世」が好きです。
その中でも特に好きなのが次元大介。

ルパンたちが軽快にお宝を盗むいつものシリーズも好きだけど
時々、次元が主役のエピソードもあって。
これがまたカッコイイ。次元を堪能できる神回です。

次元が主役のエピソードは必ずと言っていいほど女性が絡みます。
さすがロマンチスト。

これまでアニメの中でも
「俺はお前さんと違ってモテるからな」とルパンに言っているシーンがあるからモテ男であることは自覚済みなのでしょう。

次元回で特に好きな話はこの４つ。
Part2　第58話「国境は別れの顔」
　　 　第99話「荒野に散ったコンバッドマグナム」
　　　 第111話「インベーダー金庫は開いたか？」
Part5　第19話「7.62mmのミラージュ」
こうやって見るとPart2に集中してるな…私。

そしてテレビシリーズPart1から50年近く次元の声を担当してきた小林清志さんが「Part6 エピソード0」をもって勇退されたのは昨年の秋の話。
Part6から次元役は大塚明夫さんに代わりました。
勇退後はきっとゆっくりと過ごされているはず…と思っていた矢先に飛び込んできた小林さんの訃報。悲しいし、寂しい。

次元大介という男は小林さんのように
これからもずっと自分の選んだ道と男の美学を貫き通して生きていくんだと思う。
小林さん有難うございました。
天国からルパンたちの活躍を見守っていてくださいね。