老いるショック。

最近チラホラと白髪が目立つようになりました。
若い頃から数本あったので、そういう体質なのかな…とか思いつつ、見つけたら毛抜きで抜いたり、ハサミで切ったり。

でも、白髪を抜くのは髪に良くないらしいですね。何かの拍子に短いのがピヨッと出てくるとイラッとしちゃうから、つい抜いちゃうんだよねぇ。笑

そんなこんなで先日、我が子の中で「ママの白髪を抜く」という謎のミッションが発動しました。
「黒いの抜かないで！！白髪だよ！！白髪！！」と我が子のダイナミックな毛抜き捌きにビビりつつ、次々と抜かれていく白髪たち。

ところが…。しばらくして、突然コタツに潜ってしまった我が子。
あまりに大量にあるから疲れちゃったのかな…と思って、特に触れずにいたら、すすり泣く声が聞こえてきました。

え！？泣いてる！？なんで！？

コタツから引っ張り出し、抱っこして話を聞いてみたところ
「白髪が多すぎるから、ママ死んじゃう…うぇぇぇぇん！」と。
ママが老いていることに焦りを隠せない６歳児。笑

可愛すぎか！！笑
とりあえず全力で抱きしめておきました。安心せい。白髪で亡くなった人はたぶんいない。
まだそんなに目立たないけれど、この先増えてきたらどうしよう…と悩み中です。

「おまえ百まで　わしゃ九十九まで　ともに白髪の生えるまで」　
…と昔の人は言ったもんだ。

老いるショック。とりあえずトイレットペーパー買っとくか。