見出し画像

Big Boss.

新庄剛志さんが日本ハムの新監督に就任されたということで。
就任会見でのド派手な服装や発言が話題になりました。

暗いニュースばかり耳に入ってくる昨今、
新庄さんの話題は久々にワクワクしたし、笑いました。

新庄さんといえば、現役時代からド派手なパフォーマンスで有名。
だから、この一報を聞いたとき「え!?あの新庄!?」というのが正直な感想。

ファンの方には申し訳ないけど、
新庄さんは「監督」というイメージから遠いというか、何というか。
確かに監督よりも「Big Boss」の方がしっくりきますね。

現役時代から
「新庄なら何かやってくれるんじゃないか」っていう期待感と
目立ってナンボのスター性がハンパない。

阪神在籍時の1999年6月12日。巨人vs阪神での出来事。
4番・新庄が4-4の同点、延長12回でサヨナラ打。

しかも、ただのサヨナラ打ではなく…敬遠球を打つという破天荒さ。
これにはピッチャー槇原も対応できず、ボールはショート二岡の横を抜け、レフト前に。
転がっていくボールを目で追う二岡。哀愁漂う背番号7。
狂喜乱舞の阪神ベンチ。

あれからずいぶん時間は過ぎましたが、
新庄さんは相も変わらず「なんかやってくれそう」という期待を裏切らない気がします。

ド派手だけど、実は努力家。
見えない所で練習して、人前では派手に。スターですね。

1999年に敬遠球を打った時も、その場のノリと勢いだけでなく
ちゃんとコーチとアイコンタクトをしてから打ったんだとか。狙ってたんだね。

とにかく来シーズンの日本ハムは何かが起こりそうな予感。
「顔を変えずに、チームを変えます」には笑いました。

「優勝なんか目指しません。」
これにはBig Bossなりの理由が。
日々の試合を確実に勝利して、小さな成功体験をコツコツ積み上げることが大切だということ。

そして勝って勝って勝ちまくって、気が付いたら日ハム優勝圏内だよ!
よし、優勝目指そうぜ!という構図らしい。
独特だなぁ。でも新庄さんらしくてイイ。
頼むぜ!Big Boss!

はっちゃけた上司のもとで働く人の気持ちは何となく分かります。
どこかにも日頃からはっちゃけて
「超現実」とか言ってるBig Bossがいたなぁ、なんて。

おっと、誰かきたy…………完。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?