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やりたいことを見つける2つのルート

昨日の記事の続き…と参加したイベント内容をサクサクとまとめていたら、講師のこばかなさん(デザイン&コーチングで活躍されている方)がnoteに「セルフコーチングについて」わかりやすくまとめて下さっていた。

イラストもついていて劇的にわかりやすい↓

そこで今回は、こばかなさんエッセンス盛りだくさんの「やりたい事を見つけるために」と「イベントで挙がった質問の回答まとめ」を書く。

<セミナー内容>
1、コーチングの方法
2、やりたい事を見つけるために
3、SNS発信について
3.5、質問コーナー
4、懇親会

やりたい事を見つけるために

みなさんはやりたいことできてます?
私はできている方ですが、会場の本業や副業で「できている」と答えたのは約2割ほど…。みんな今にモヤモヤを感じているんだね。

こばかなさん自身も昨年までキャリアについてよく考えていたそう。

やりたいと見つけるルートを分解するとこの2つに分かれる。
(全体を通してこばかなさんパターン化&具体化が上手すぎ…)

入口は興味を持つこと、好きになること。

次にどうしたらよいか「情報収集」して行動する。

行動した中で、自分の好きや適性が分かってくる。
とにかく「悩みを具体化」して「行動しようね」に集約される。

こばかなさん質問回答まとめ

懇親会の前にはこばかなさんへの質問コーナーがあった。
どの質問にも、終わりには「この回答で大丈夫ですか?」と一言あり、こばかなさんの相手主体の思考が読み取れて素敵だった。

○変わりたくない人をコーチングして効果ある?
「コーチングの効果の8割はクライアントに依存する。コーチングさせてくださいと変わりたくない人に行っても効果は薄い。」

○コーチングは日常どんな時に使っているか?
「デザインのミーティングでもコーチング使う。ビジネスにおいてもコーチングのフレームは使える。」

▼コーチングのよくある流れ
①テーマ設定をする。
②理想を考える。
③どうすれば理想を達成できるか洗い出す。
④ネクストアクションを決める。

こばかなスケッチは1枚に4時間近く。何に時間をかけているか?
「構成に時間をかける。正直絵に時間はかからない。伝わるかどうかの基準はおかんが理解できるか。おかんテストしてからアップしていた。分からない人へ分かる言葉で伝えるのが重要。」

○セルフコーチングで深堀りするポイントは。
「そもそもセルフは難しい。他者の手があって思考が深まるので。質問のテクニックを自分に使う。広げる(他の選択肢はあるだろか)&具体化(誰かの役に立ちたいの”誰か”ってどんな人だろう)する。」

○コーチングしていて相手が答えを持っていない、本筋からずれるときどうすればよいか?
「コーチングとティーチングを区切って行う。ティーチングの前に、相手にの考えも聞く。出てきた答え以外に選択肢を挙げて、どのアクションがよいか決めてもらう。」

○キャリア相談、コーチングをしながらどこまでフィードバックするのか?
「私には○○に見えるけどあなたはどう思う?と問いかける。意見を言わず、あくまで主語は”私”」

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