信頼関係のなき営業は響かない

ファイナンシャルアカデミーの「お金の教養講座」に参加してきた。

ハピタス経由での参加のため、1700ポイントをゲット！
ポイントをもらって講座を受けられるってすごいよね。

内容は、
・家計管理について
・株・FXについて
・不動産投資について
・アカデミー入会の営業（30分ぐらい）

どちらかというと初心者向けの内容のため、資産運用の基本を学ぶことができた。（すべて無料）

2名の講師が上記の内容を講義してくれた。
簡単な自己紹介があったが、両者の印象が違った。

一人目は40台女性の方。
大企業に就職し働いていたが、体を壊してしまう。退職した際に、体の管理をしているときに、お金の大切さに気付いたらしい。同じ環境の人の救いになれば…と紹介されていた。

二人目は30台男性の方。
会社員としていて…とはお話していたが、もうどんな人だったか覚えていない。（懸命に話してくれたのに申し訳ない…）

どちらも講師の非常に説明が丁寧で、わかりやすい（おそらく何度も練習している）ので感謝でいっぱいだったが、印象だと一人目の方がよかった。

どんな背景を持っているのか知っていると人から発せられる言葉は響く。
似たような言葉を聞いていても、重みが違う…！

どちらも初心者の自分取ってわかりやすく説明をしてくださったが、
この人の商品を買いたいなと思ったのは一人目だった。

「自分を売りなさい」
こんな言葉をよく社長から言われていた。

どんな想いで、どんな過去があって今があるのか、限られた自己紹介タイムは本当に大切。
商品の説明なんてあまり関係ない…どんな人が売っているか。
これが購入の動機になりうるなぁと思った。