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友達は留学生 -APUでの4年-

こんにちは!前回の投稿からだいぶ間が空いたね!
前回は”就活”に関して記事を書いていたけど、時間が経てば”休学”する事になりました。
別に騒ぎ立てる話題でもないから、今回は割愛させてもらいます!
今回は最近APUに入学してきた学生に向けて4年間過ごして学んだアドバイスでも伝えようかと思います。前提に僕は在学中に留学もしていなければ成績も平均的な学生である事を理解しながら読んでみてください。


‐4つの大切な事‐

①興味のあるコミュニティには少しでも

僕は現在4つのサークルを掛け持ちしている。伝統舞踊が2つにイベント企画団体1つ、大学記事団体の1つ。4つの掛け持ちは多く見えるけど、APUでは4つ以上所属している人はざらにいる。別に珍しい事でもなく、バングラディシュの友人はすれ違う学生が皆知り合いという風に複数のサークルや各国のweek teamに属している。もしかしたら、彼は10以上入ってるのかも!?笑
過去を遡れば、宇宙ビジネスを含む3つのサークルに所属し、大学直属の広報部にも面接を受けにいった苦い過去がある(笑)その時の面接を振り替えれば、ただ自分は「デザインがしたいんです!!」って事だけを伝えていて、面接官には「それ以外何したいの?」という疑問を持たせていただけだった。その後には、この失敗談も教訓になって"やりたいこと"の軸を注視する様になった。グラフィックデザインに興味を持った後は、とにかくこのスキルを活かしながら新しい経験ができるサークル探しをした。そこで見つけたのは『APU Times』と『Musubu』というサークル。両方のグループで記事のデザイン部署と広報担当になり、まぁ自身のやりたい仕事は手に入れる事が出来たね。

まぁ4つのクラブに所属して平日はある程度に忙しく休学中にも関わらず、キャンパスに通う生活をしている。で、複数のサークルに所属する事で得られるのは、「人脈と経験」。人脈はそりゃ、グループ4つに入ってれば自然と増えるのは当然。多くの機会があるからこそ、背景が多種多様な人たちに巡り会える訳で、そこから未知の分野に触れる事が出来たんだよね。そういや最近も"子ども食堂"に初めて行った。子ども達は可愛く、毎週楽しみで週末の娯楽として定期的に通う様になった。
とにかく、しない後悔より得られるモノって沢山あると思う!

②英語は失敗が付き物

自分の大学は「英語話せて当然」や「え?英語話せますよね?」というスタンスの人がキャンパスにも周囲にも多い。僕は4年間この国際大学にいるけど、大学の見本の様にペラペラ話せてネイティブの様に会話出来ない。別に4年間この環境に身を置いても正直英語は大きく成長しない、日々その環境でどう勉強して話す機会を設けるか、これが大事だと思ってる。
4年間でキャンパスやフットサル、アルバイト、サークルで沢山の留学生の友達を作った。国籍もアジアから欧州、アメリカ、南米…と多種多様に。留学生の多くは日本語は少しで英語がメインの人ばかりで、友達として会話するのにも正直一苦労なんだよね笑 また一部の学生は「え、日本人じゃん!?」って思う位に日本語で9割型話す友達もいて、交友関係は深いよね。
僕の勉強方法は本当に基本的な事で「単語を知って実際に話す」それだけ。詳しく言えば、携帯のメモにInstagram, Tiktok, YouTube等のsnsで見た英単語を意味と併せて単語帳を作ってる。意識しているよはスラングやカジュアル英語。市販の単語帳に載っている単語よりも映画やインタビュー動画、Vlogで話されている英単語を習得した方が普段の日常会話でも直ぐ実践可能だしさ。

実際の携帯にあるメモ

こうしてノリで喋って新しい単語を使って英語を上達?させてる笑
今でも留学生が発した単語に「は?えっ何て?」って思う事は全然あるから、その分頑張らなきゃって思う。
特に"APU Times"の定期ミーティングの時は日本人3人に対し留学生20-30人だから、もう流暢な英語は分からないよね笑🤣

③アイコンタクトとノリ

留学生との触れ合いについては上記で説明したけど、キャンパスを歩いてて感じた事は一部の留学生はアイコンタクトと笑顔で知り合いじゃなくても挨拶してくれる。これは日本人からすれば変な風に思われるかもしれないけど、ニコニコの笑顔は見てて気分は良いし愛想が良いよね。別に留学生だけじゃなくても毎回すれ違うけど全然話さない"よっ友"にも通用する。これらがあるだけで普通より話しかけやすいし、人に興味を持ってもらえる。この2つのスキルを持つだけで自分の拙い英語にも自信を持たせる事が出来る。

④地域民に寄り添ってみて

 今までの活動が出来たのは周囲の友人だけでなく地域の方々の協力もあって実現出来た事だと思う。僕は都会出身で大学は地方にあって飛行機では一瞬だけど、距離にすれば何百キロにも及ぶ。そんなゆったりとした土地で何回も彼らにお世話になった。人というカテゴリでは皆一緒だけど、"学生と市民"で見れば距離感の違いに驚く事がある。言ってしまえば、こっちの土地では自身が実現したい夢に対して手を差し伸べてくれ、更なる人脈を広げてくれると言っても過言ではない。最近では自治会のミーティングに招待されたり、カフェのオーナーと仲良くなり特別な関係性を持てたりして、自身の夢に大きな自信を持つ事ができた。
現在休学中だけれども別に大きなプロジェクトに携われたという訳ではないけど、時間が豊富にある分様々な活動に関わる事ができ、それを大まかに見れば「大成功」という結果になると思う!笑

-まとめ-

だから、皆には挑戦して欲しいに尽きる!上記の事をやり始めたのは3年生の冬頃からで、正直もっと早くから取り組んでたら良かったって思う!口に出して周囲に語る事がスタートでそこに応援しくれる友人を如何に集められるのかがキーになってくるかな!!

こんな長文だったけれど、まぁどこかでこの知識が役立てば良いかなって!!
では!






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