見出し画像

女優になったつもりで「ふるまう」という近道

「自信を持て」とか言われるけど、そんなこと言われても自信なんて持てないと思っていた。それができるならとっくにそうしてるよ、できないから苦しいんだよ、困っているんだよって。

だけど何かで聞いた。

自信を持つことはできないけれど、自信があるようにふるまうことはできると。そしてそうしているうちにいつの間にか本当に自信がついてくると。

なるほど。

人前で話すのが苦手なのだけれども、私の前の人のスピーチがとても上手で感動したことがある。その人のようにふるまってみたらさほど緊張せずに饒舌に話せたという成功体験があったことを思い出した。

これはいいかもしれない。

自信のある人。そんな風に自分に暗示をかけるのだ。憑依型の女優のように。特に女性は得意なんじゃないかな。小さい頃からおままごとが好きだったもん。お母さん役、お姉さん役、赤ちゃん役…みんなやりたくないけどお父さん役もね。

ただ、その後、ふるまうことをせずにいつもの自分で話したらやっぱりうまくいかなかったから(笑)ちゃんと意識して場数を踏んだらいいのだろうな。そのうち自分のものになる。まだまだ発展途上の段階とはいえだいぶ慣れてきたのがその証拠だ。

目標だったり憧れの人のようにふるまうだけなのだから簡単お手軽だ。

それに、「ふるまう」ができるということはゼロスタートではないはず。まだ開花されていないだけで素質があるということじゃないのかな。やってみて違和感があるのならやめればいいのだし。気負って他の誰かになろうとするというものではなく、いいところを取り入れて自分のものにしていくという気軽なスタイルでね。「ごっこ」遊びの延長。

自信のある人、話し上手、色気のある人…自分には無理と諦めている理想像、叶うかもしれないよ♡


「書く」ことで食べていけるひとになるのが目標です♡ここにたどり着いたのも何かのご縁。わちゃわちゃしましょー!!!