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怒られるのが怖い!の克服法

絶対に子供を叱らないし、
欲しいものをなんでも買ってあげる大人になりたい!

幼少期、怒られた時にそんな決意を
したことのある方も
多いのではないでしょうか?

そう考えていた子供たちが大人になると、
今度は叱る側になる。

どうして叱る側になってしまうのかを
見ていきましょう。


9割の人が知らない、叱る本当の理由

叱るのって選択肢の一つなんですよ。

本来叱るのって、
ミスをミスだと気付けてない時。

ミスをちゃんと認識できる人に対しては
軽く指摘すればいいはずなのに、
そうしない理由は2つあります。

理由1 正しい教え方を知らない

叱る人って、なんとなく叱る方が多い。

「だって、今まで叱られて育ったから」
「叱った方が本人のためになると思って」

そう考えてしまう原因は、
正しい教え方を教わってないから。

日本の場合、管理の専門職ではなく仕事ができる人が管理職になるケースが多いため、
学ぶ機会のないまま上司になってしまうことがよくあります。

だから、「とりあえず叱れば良いかな?」
と考えてしまう人が後を絶たないんです。

理由2 部下のミスは上司の責任

正しい教え方を知ってても、
叱ることがあります。

それは、部下のミスは上司の責任だから。

ミスが発覚した時に、
その場をやり過ごしたいから、
責任転嫁のために部下を叱る。

そしたら、その場では叱られた人が悪い人になって、上司は恥をかかずに済む訳なんです。

「説明不足の上司が悪いんじゃないか?」
と思いながら怒られる、
正直たまったもんじゃないですよね。

上司だって完璧じゃない

この記事でも触れましたが、
上司って完璧な人間じゃないんですよ。

上司になるのが初めてで不慣れなことも
あるし、上司の上司からのプレッシャーも強くて残業も多いなんてザラ。

そう考えると、
上司も大変なんだな~って思えて
言われた言葉をそのまま飲み込まなくなる。

そして、叱られた時のダメージを
減らすことができます。

まとめ

人間って得体の知れないことに
大きなストレスを感じる。

だから、叱る人の考えを知ることで
ストレスを減らしていけます。

悩んでる方はぜひ
この考えを意識してみてくださいね!

では、また次回の記事でお会いしましょう!

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