Noteを書く理由(ワケ)
はじめまして。植田匠(ウエダタクミ)です。
新卒で株式会社国際通信社という出版社に入社し、営業として1年弱、社会の荒波に揉まれたあと、
非正規雇用で仕事をしていたのが約10年になります。
そんな僕が約3年前から仕事と並行して、男としてモテるための4つの要素を学び、33歳を過ぎて今年の4月に正社員に転職しました。
今では社員3~4人の組織の現場責任者を任されるようになりました。
ちなみに結婚もしました。笑
子供の頃から読書感想文等の作文が苦手で、夏休みの宿題などはいつも最終日にあらすじだけ読んで想像で作文するお粗末まなものでした。
しかし、この3年で学んだことは
「逃げない事」です。
振り返って考えてみると、今までの人生の中で
一番逃げてきた領域が、
「言葉にして伝わるように伝える」
ということでした。
もしかすると、あなたも言葉にして伝わるように伝えるから逃げてませんか?
仕事などを通して僕以外にも言葉にすることが苦手な人がいることに気づき、変わりたいと思いながらも前に進めない人もいるんじゃないかと思い、僕自身含めお互いの成長に少しでも繋がったらとNoteを書くことを決意しました。
今回は、はじめての投稿になるので、自分のこれまでを振り返る意味も込めて、簡単な自己紹介を書こうと思います。
1. みんなと違った
僕は小学1~6年までサッカーをしていましたが、試合に出るよりも泥団子を作って遊んでるような、ちょっと変わった子供でした。
真剣に頑張っと言えるのは、小学5~中学1年のときの部活くらいです。
高校生になってサッカー部に入りましたが(僕の中学にはサッカー部がなくて陸上部に入ってました)
変な奴は受け入れられず、中学の同級生がいたテニス部に転部しました。
同時にアルバイトも始めましたが、コンビニやファーストフード等のメジャーどころはすべて不採用。
なんとか「体力は自信あります」と言って
採用されたホームセンターコーナンでもその変人っぷりは発揮し、お客さんに突き飛ばされたりしたこともありました。
2. カラを破る初体験
浪人生活からネクラでオタク、バイトでもみんなと違うことで自信を失っていた僕を変えたのは、大学1年生のときに出会ったカッシーという友人でした。
カッシーは、本気でアンケートしまくってる社会人が大学に乗り込んだのかって感じの勢いで学生を片っ端から声を掛け連絡先交換しまくっていたので、
正直関わりたくないな、、、と思っていました。
しかし、初授業が始まって、たまたま出席番号順で隣の席にいたのはカッシーでした笑
カッシーはカラオケに誘ってくれるんですが、音痴のトラウマから断ると、
「おれも練習したいから練習付き合って」
っとそそのかされ行くことになったんですが、それから週に2回、カラオケオールナイト三昧。他にもクラブに潜入するようになったりと自分の中にある殻を壊されていきました。
ただ、女性には全くモテなくて、
「おれら変わってるからな」で目を背けていました。
3. 宇宙人
カラを破る経験をした僕は、今までの生ヌルい環境を変えるために、熱い環境を軸に就職活動をしました。
最終的に出版社に入社しましたが、ヌルいやつが通用するはずもなく戦力外で退社。
カッシーの勧めでヨドバシカメラに派遣社員として働き、その後コールセンターに転職してからは非正規雇用でいくつか渡り歩くような状態になっていました。
転機になったのは、参加したあるセミナーでした。
自分のやりたい事をテーマに言語化してスピーチするセッションだったんですが、
スピーチした結果、抽象度が銀河系くらい高すぎて地球に戻ってこないとコーチング不能というフィードバックが返ってきて、言語化の弱さを痛感しました。
その他もろもろ含め、僕をひと言で言語化すると宇宙人だったのです。
それ以来、男として地球人としてモテる4つの要素
ー仕事にモテる/仲間(同性)にモテる/お金にモテる/女にモテるー
を学び、トレーニングを重ね、小学5〜中学1年の時ぶりに自分と向き合い、成長を実感出来るようになりました。
まだまだ、4つの要素を満たしたとは到底言えないので、今後も継続してトレーニングと実践を積んでいこうと思います。
4. 最後に
人は変われるし、生き方も変えられる。
ただ、自ら行動を起こしてうまく行く人もいれば、他者の影響を受けてうまく行く人もいる。僕は完全に後者で、うまく行くときは他者の影響を受けたときです。
だから、僕が逃げてきた「言葉を伝わるように伝える」は本当に大事で、いつも伝えてもらってきたので、今度は自分が伝える側に回りたいと思っています。
少しでも影響を与えられるように自分を磨いていくのが僕の課題です。
まずは2週間に1回のペースでnote投稿しますので、今後ともよろしくお願い致します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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