転勤族ワーママの生存戦略~自分マーケ4P・Product編
マーケティングの中に、マーケティングミックスという考え方があります。
Product(プロダクト:製品)
Price(プライス:価格)
Place(プレイス:流通)
Promotion(プロモーション:販売促進)
の頭文字をとってまとめられるものです。
マーケティングでは4Pを考え施策を実行することは
売れる商品に導くためには欠かせない要素と言われていますが
自分のマーケティングにも通用するのではないかと考えました。
特に一番大切と考えられている Productについて考えてみます。
マーケティングでいうProduct
マーケティングでいうproductは商品だけではなくサービスも含まれます。
こちらはプロダクトの3層モデルと言われるものです。
商品のコアとなる部分には、顧客が感じるベネフィット(顧客にとって、何がいいのか。メリットとはちょと違う。こちらの話はまた別で)
実態には見た目や特徴、そして付随機能はカスタマーセンターなのサービス機能があります。
例えば、ダイソンだと強力な吸引力による”ゴミがないきれいな部屋で快適に暮らせる”がベネフィットです。最も大事な要素と言われます。(化粧品のようにコアの要素より実態が重要視されるものもあります)
これを自分に当てはめたらどうなるか。
自分というProductを考える
自分というProductをどういうところに売り出せばいいかは、前回書いたセグメンテーションとターゲティングで、なんとなく把握しました。
中規模の企業・団体で自分の責任においてプロジェクトが実行できるところ。
ここに自分をどう売り出せばいいか。自己分析してみよう。
コアとなるベネフィット=やまもとを雇うことでどんな利益があるか
→事業・企画の新規開拓が得意である
→新規顧客もしくは新規パートナーを呼び込める
→ステークホルダーながら新しい刺激を動ける=新しいことを持ちこみイノベーションを促せる=新しいことへの挑戦意欲を上げられる。あと熱い想い。
実体=見た目や目に見えるスキルとする
→見た目については固すぎないほうがよさそう。でもチャラい感じも違う。印象をつけるにはこれくらいが理想。
→わかりやすい水準=資格・実績と考える。
資格がない。11月に資格試験を受けますが…民間試験なのでなあ。
でもカタチとして見えるものを提示できるのはいいかもしれない。
商品計画でもエビデンス(根拠)は求められることが多い。
どの機関でどういう実験をしたのか。これと同じ考え。
”理解している”というエビデンスを表すのに資格は効果がある。気がする。
実績は言える。私はこういう実績を出しました、御社でも成果をだすことができますよ…という感じか。
付随機能をメイン以外のスキルとする。
→illustratorとphotoshopが使える。デザイン力はセミプロレベル。内製で何かつくるときは役立つ。DM文章も数多く作ってきており、広報としての本当の経験はないものの、アシスタントはできる。
ということで、自分褒めまくりな感じがして恥ずかしくて仕方ないのですが
ある程度マーケティングの知識を持った新規事業/企画立案が得意な人間が御社にも新しい風をもたらし、イノベーションを起こしやすいムードをつくります…
って感じ…??言い過ぎ?褒めすぎ?そこまででもない気もするが…
言うのはタダということで…
まとめ
書いててだんだん恥ずかしくなってきたのですが
自分のコアとその周りのことを整理すると、ウリになるところが出てきました。
そのウリを求めているところに向かって、転職活動をしていきたいですね。
それでは!
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