【マインド】本当の「自分のため」って何だろう
例えば、こんなことないですか?
「自分で進めてきた案件、最終的には他人の手柄みたいになってモヤモヤする。」
「地道なところばかりやっていて、光が当たらなくてモヤモヤする。」
私はけっこうあります。
いや、ありましたと言った方が正しい。
このモヤモヤがちょっと、いや結構スッキリする考え方を偶然発見したので、記録がてシェアします。
自分のためにやれば、モヤモヤ度は一気に低くなる。
この「モヤモヤ」の正体は、つまるところ承認欲求にあると思う。
こんなにやったのに、誰も見てくれない。
こんなにやったのに、なんか最後他人に持っていかれた。
見て欲しかった、いいねって言って欲しかった……。
そんな想いが大人だからこそ自分の中にため込んでモヤモヤするのではないだろうか。
でもですね。
その「こんなにやったのに」という経験そのものは、
絶対に自分のチカラになっているんですわ。これは間違いない。
人からの評価や賞賛が欲しくて物事を進めると、結構むなしくなったりモヤモヤしたり、なんかストレスが溜まったりします。
が、自分のためにやると、そういうのが起こらない。
ということに、最近気が付いたんです。
全てのことは自分の糧になる
その時承認されなかったとしても、やったこと動いたことは事実としてあるので、経験という代えがたい資産になる。
経験、というのは知識以上の価値があるんじゃないかなと私は思っているんだけど、その経験が積めるというのはすごく良い。
違う場所で思わぬ力になったり、誰かに喜んでもらえたりするかもしれない。
そうなると、他人のためにやるんだけれども、最後は自分のためにやるという考えの方が心が穏やかになるのかもしれない。
他人に期待しない、という一分を違う意味からみたら、そういうことなのかも。
例え他人に見られなくても、埋もれてしまっても、誰かにとられてしまっても、自分の糧にはなっている。
誰かに見てもらえたら、ラッキーくらいのマインドでいると、きっと要らないモヤモヤは発生しないだろう。
そういうことが、本当の「自分のため」なんじゃないかなと思ったのでした。
(こういうことに気付かせてくれた案件にも今では感謝)
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