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後パブ(事後広報)の必要性を感じた今日

みなさん、こんにちは!広報にのめり込めばのめり込むほど、書き残したいことがどんどん溢れてきて、数日前までなぜnote更新から数週間遠ざかったかもはやわからなくなってる私…出すが、どうぞ嫌いにならないでください笑。

さて、今日は「あ、後パブも大事だな」と思ったことについて書き残しておこうと思います。

そもそも、後パブって何?という方のために超簡単に説明しておくと、

✅前パブ:イベントや出来事などを事前広報すること
✅後パブ:イベントや出来事などを事後広報すること

つまりざっくりいうと「こんなイベントやります!ぜひ取材しませんかー?」が前パブで、「こんなイベントやりました!この時のことを改めて取材しませんかー?」が後パブです。(もちろん厳密にはこんなどストレートな声がけはしません、メディアさんへのメリットをしっかり提示しますよ)

基本的には事前広報が圧倒的に多いと思うのです。イベントであれば実際に見に来てもらったり、会見するなら参加してもらった方が効率もいいです。しかし、オンラインだとしても、どうしてもその日時が空けられない場合や、当日が終わってから案内に気づいたよーとかもあったりします。あるいは、記者さんの立場から言うと「このテーマを取り扱うことが決まったけど、ドンピシャなイベントがもう終了しているなー」、みたいなタイミングのずれも考えられます。常に届けたいメディアに届けられれば理想ですが、そんなに簡単に求めているところへ求められている情報を最適な時期に流し、取材に来てもらう、参加してもらうのは容易ではありません。

「そんな時は、後パブだよね!」って感じたのが今日の出来事です。

先日行ったイベントに関して、ある新聞記者さんから、それに絡んだ記事を書こうとしている電話をいただきました。だから、その時のこと、参加者や現場の様子、あるいは類似の企画が今後あるかどうかなどを、事細かく聞かれました。口頭でなんとか話すも、後パブ用の資料があればもっとちゃんと伝わったな…と反省したのです。

もちろんその記者さんとは引き続きやり取りすることにして、メールでのコミュニケーションに切り替えました。(ここで引き下がることはできませぬ!)これがうまくいけば、イベントが終わった後も掲載のチャンスを獲得できるというわけですね!

💡ポイント💡
・イベントなどは、実績と様子を簡単にまとめておく
・イベントをやってどんな成果が得られたのか考察しておく
・それらが社会的な流れにハマりそうな時、アプローチの材料にする

そう、終わったからといって可能性がなくなったわけではないのですね。常に、いつ何時も、広報のチャンスは作れますね!というお話でした。皆さんの参考になれば嬉しいです!


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