【広報日記】どうしたらもっと成果の出せる広報になれるか考えてみたら、大事なことは2つに絞られた

やることが目の前に積まれていけばいくほど、これらを全クリするにはどんな力が必要なのか…と考えることが増えます。まさに今、どうやったら確実な成果に結びつけられるのか、自分の足りないところは何か、どういう広報が最強なのか…と日々考えています。

そこで出てきた答えを記録しておこうかなと思いました。もちろん変わっていくこともあると思いますが、現在地を記しておく、みたいなことです。

人脈とネットワーク

一つ目は、メディア人脈。親しいメディアさんがいればいるほど、アプローチしやすく話も聞いてもらいやすい。なんといってもこれだよなぁ、と日々痛感します。とはいえ、メディア人脈だけあればいいかといえば決してそうは思っていません。当然、メディアの方も異動や退職などでずっと担当されることはありませんし、不確実な要素です。そのため、メディア人脈に関わらず、広い人脈やネットワークが理想的だと常々感じます。

例えば広報同士の横のつながりもそうでしょうし、色々な企業の社長さん、幅広い業界の方々など、ネットワークがあれば出来ることも広がりますし、1社で成し遂げられないことも、パートナー次第でうまくいく可能性も生み出せます。メディア露出だけでなく、あらゆる面で会社の認知をあげていくには、人脈・ネットワークを思いっきり駆使することはとても有効です。

マメさ

二つ目が「マメさ」。元来、私は本当に面倒くさがり屋さんなので、マメさとは無縁なんですが、広報となるとちょっとは頑張れる!だけどまだまだ足りないな〜と日々反省しています。普段やっていることを書き出すと、

✅プレスリリースの作成
✅PR TIMESでの配信・拡散投稿・配信後の反応チェック
✅SNSの運用(自分のもの、クライアントのもの)
✅note更新(自分のもの、クライアントのもの)
✅メディアへの個別リリース送付(リスト管理)
✅メディアへの個別企画書送付(リスト管理)
✅dマガジンのチェック
✅電子版の新聞チェック
✅ツイッター、インスタ、noteのタイムラインチェック
✅時代の流れを掴めるような書籍を読む
✅入会しているオンライサロンの記事を読む
✅密着やドキュメンタリー番組の放送チェック
✅広報会議の読破

ざっと、日々のルーティーンを振り返ってもこれだけあって、これらを毎日繰り返し行うって、結構気の遠くなる作業のような気もして、広報ってマメじゃないと成果がなかなか見えづらい仕事なのに、やってらんないよな〜と思う時があります。

どう考えても、真面目にコツコツみたいなタイプの方が向いていると思うのですが、ネタ探しやネタ作りって案外クリエイティブな発想が必要だったり、「これで行こう!」みたいな決断力と行動力の大胆さが求められる場面も多いのではないでしょうか?

大体やるべきことが固まってきた私にとっては、頻度を高くすること・精度を上げることが今必要で、そうすることで多分、もっと成果が出るようになるはず。。。さて、今日もがんばりましょう!


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