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お風呂タイムのおすすめは朝。全身の毒素を洗い流そう。

奄美、沖縄地方での梅雨入りが発表され、長く雨が続く季節となりました。

ジメジメ、むしむしした空気とどんよりした空模様で体も心も重くなりがちです。

アーユルヴェーダでは、体力と気温は反比例すると考えられていて、実際これから真夏に向けて体力は落ちるばかりですよね。

・朝起きられない

・たくさん寝ても寝足りない

・お腹がすかなく気持ちが落ち込む

など、いまひとつ体の元気が足りないと感じている方が多いのではないでしょうか?

長く雨が続く梅雨の季節は、雨の影響から自然界に湿気が増えるので、アーユルヴェーダのドーシャでは水(kapha)のエネルギーが増え、

・冷え

・むくみ

・倦怠感

・咳や鼻づまりなど呼吸器系の症状

・皮膚のかゆみ

などを感じる方が増えてきます。

そんな「梅雨の季節の過ごし方」についてはまた詳しく書こうと思いますが、今回フォーカスしたいのは、お風呂の時間!

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アーユルヴェーダの生活法を無理なく取り入れていくと、長年付き合ってきた不調に振り回されない元気な身体と心に変化していきますよ。

睡眠や運動、オイルのセルフケア法などまず1日を整えて、1年を通して元気な体に変化したい方のためのマガジン。

サポートしていただいた分は、古典医療の学びを深め、日本の生産者が作る食材の購入に充て、そこから得た学びをこのnoteで還元させていただきます^^