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アルミ・マルシルの使い魔、ヨシ!

鉛がまたいっぱいになったのでわからせる。一時間くらいやろうかな・・・と思っていた。そしていつもの癖で、長時間冶金&やすり。学習しないなこの子は( ^ω^)

楽しいと思って行っているときの流れを止めてはいけないと思ってしまうので。「フロー」が生じているなら、その流れに乗ったほうが良いものができやすいという話も合ったり。

結局、結構時間を費やしてしまったが、これがやりたいことなのであれば、自分にとっては明確な指標として掲げやすいので、目星をつけやすくなるのでありがたいことではある。天啓を待つのみ。


さて、この型で果たしてうまくいくであろうか。


用意。
過去に作ったアンク達をイケニエ合体にまわす。
メガテン気分、いいぞ。

既に鉛は抽出しており、女神アンク型で作ってみた。木工でサイズアップするか( ^ω^)・・・と、またいらぬ野心が芽生える。ひのきが足りていないので、作るのであれば買ってくるしかない。切れ端がいっぱいなのだが、香りが良いので捨てるのがもったいない。何かに使えないものだろうか。


さえないインゴットと、凹んだアンクをイケニエ合体させて制作。
とにかくでかい。140gほどであるが、重みがある。
やるつもりなかったのに、ブロンズにまで手を出して失敗。
最初はうまくいっていたのにこぼしたりして、手痛い失敗をしてしまった。
だが、アルミはしっかり充填して型におさまった。はたしてどうか。
鉄やすりで石粉粘土を落としてみた。
そして、久々に紙やすり&ピカール。
使い魔は凹んでしまっているが、これでヨシ!
アルミ・マルシルの使い魔。
型がちゃんと乾いていなかったせいで、中心が凹んでしまった。
焦ってしまった。とりあえず形にできたのでおk。
ちゃんと立てる!
女神アンクは鉛。やっぱりかわいい。

思いのほかちゃんとできた。やはりアルミはわからせやすい。鉛はもちろんだが。ブロンズは合金化すると流動性がなくなるので、わからせづらくなる。なかなかうまくいかない。色味が同じものだと真鍮と見分けがつかなくなったりもする。ほんの少しで合金化がうまくいくと、ピンクっぽくなる。

疲れないように気を付けて今後は冶金作業していきたい。どうやら家電分解も体力を削っていた要因だった。当たり前。もう結構アルミ、銅を使い込んできて、在庫も減りつつある。今回は再冶金であてたので実質アルミ消費はなし。キャパシタのソケットも入れたが、数グラムなので勘定に入れるほどでもない。連結したLEDライトなどのアルミはそこそこ。

楽しめた( ^ω^)!!!

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