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EATLAB online という note、はじめます。

こんにちは。この度、EATLAB onlineというアカウントでnoteをはじめることになりました、EATLABの広報、瀬尾(せのお)裕樹子です。

EATLABは石川県小松市で「日本の食文化を持続的に未来に繋ぐ」ことをミッションとして活動している研究機関です。リアルなスペースを持ちながらも、今回、オンラインにも活動の場をもとめ note にアカウントを開設した経緯を、自己紹介を交えて書いていきたいと思います。

世間の様々な企業の事業やプロジェクトがオンラインへと移行している最中、わたしたちもまた、リアルなスペースでの運営の自粛を余儀なくされています。でも、実はわたしたちがやりたいことって、必ずしもリアルなスペースに紐づかないのではないか…?、というか、どちらかといえばそっちだったんじゃ…?

奇しくも、新型コロナウィルスで世界がワークスタイルやライフスタイルを大幅変更しなければいけないタイミングになって、わたしたちも原点を見つめ直し、そもそものビジョンに立ち返ることができたのです。

少々前置きが長くなりましたが、今のわたしたちの状態を赤裸々に綴ったnoteですので、ぜひとも最後までお読みいただけたら嬉しいです。

EATLABは大きなキッチンのある、コワーキングスペー…ス?

2019年3月に、クラウドファンディングでのご支援を受けて誕生しました。誕生に至った経緯はこちらに長々と綴っているのでぜひこちらもご覧いただければと思うのですが、

実際には、①小松市にある拠点"EATLAB"で食文化の実践の場をテーマにしたワークショップ「おいしい学校」を行ったり、②地域の食文化を持続的に未来に繋ぐことを目的としたマーケットイベント「CRAFT FOOD MARKET」を開催したり、③地域の食文化を支えている中小メーカーさんのデジタル化のご相談に乗ったりと、とにかく食まわりの企画・リサーチ・制作を行っています。

ちなみにその拠点は、25平米ある大きなキッチンを備えたコワーキングスペース・レンタルスペース(全200平米程度)としても運営していて、まちの台所となるべく日々様々な方にご利用いただいています。

2019年3月にオープンして先月ちょうど1年が経ちましたが、EATLABみたいなこんな場所、小松市にできるのははじめてのことで、最初は随分とたくさんの方から「どうやって儲かるん?」と聞かれました。

「食まわりの企画・リサーチ・制作など…」といったところで漠然としていて多くの方には理解しづらいので、ついつい「大きなキッチンのあるコワーキングスペースです(小声)」と説明しがちでした。事実、最近ではコワーキングスペースとしてもご利用いただく方が増えてきてありがたい限りです。

ですが、ここに来てのこの状況。正直、リアルな場をつくるものにとってはとても厳しい状況です。

そこではたと気づいてTwitterにこんな投稿をしました。

そう…!

EATLABは別にただのコワーキングスペースではなかった、と気づいたのです。

EATLABはただのコワーキングスペースじゃない

まちの台所として、「日本の食文化を持続的に未来へと繋ぐ」ためのメディア、つまり媒介者でありたいという思いは創業の頃から折に触れメンバーで話し合ってきたこと。

でも、オープンして1年、リアルスペースをはじめたことによってリアルスペースの運営で頭がいっぱいでリアルスペースに人を呼び込める状況じゃなくなるまでうっかりしすぎていたのです。

というわけで、新型コロナウィルスでリアルスペースを閉じた(2020年4月23日現在、全国的な緊急事態宣言を受けEATLABは基本的にクローズ。限定10名の会員メンバーのみ利用可能です)から、というわけではないのですが、本来の目的に近づくべく、「日本の食文化を持続的に未来へと繋ぐ」ためのメディアとして EATLAB online をはじめます。

EATLAB online の中身

ここでは、EATLABオンライン研究室と題した有料マガジン性のコミュニティや、EATLABの広報、わたくし瀬尾裕樹子が個人のnoteに綴ってきた EATLABのつくり方という無料マガジン、これからわたしたちEATLABのメンバーが繰り広げる自由研究(未知…!)など、リアルなEATLABにはできないことも含めて“絶対EATLAB感的な何か”を発信する場としていけたらと思っています。

そして、ただの店舗ブログではなく、メディアというからにはいつだって外せないあれ。

EATLABのマーケット「CRAFT FOOD MARKET」でも毎度毎度異なるテーマを設けていますが、この EATLAB online でもぜひともやりたい。

そう、“特集”です。

(実はわたしが個人的にWEBメディアの編集者だったからかもしれませんが、雑誌の特集には並並ならぬ憧れがあるのです)

ということで、毎月変えるのは難しいかもしれないけれど、シーズンごとくらいには特集テーマを設けつつ、ブログのようなEATLABの中身的な記事だけでなく、それに沿った取材記事や、普段リアルなEATLABのギャラリースペースでやるような企画展、物販なども繰り広げたい!

第一弾のテーマは Neighborhood Sustainability

そんな野望を抱えつつ、まず第一弾の特集テーマは「 Neighborhood Sustainability 」。身近な持続可能性です。以下にその想いを綴ったのでぜひお読みいただけたらと思います。

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気候変動、環境破壊、種子法、フードロス、担い手問題などなどなど、食を取り巻く話題は"Sustainability=持続可能性"という言葉にあふれているようになりました。でもそんな話題の先はいつだってグローバルにつながっていて、ちょっと手が届かない遠くの話をしているようで、なんだかいつの間にかひと事になってしまいがち。この問題の種を蒔いてきたのは人間なんだから、もっと真摯に向き合わなければ、というのは正論だけれども、ちょっと深呼吸して、自分の足元を見つめてみたらどうだろう。もしかして、ずっと辿っていけば世界にも地球にもつながっているような、もっともっと身近な持続可能性へのヒントが転がっているかもしれない。そんな想いのもと、EATLAB online ではまずは2020年の春夏シーズン、「 Neighborhood Sustainability をテーマに様々なコンテンツを展開していきます。

「 Neighborhood Sustainability の具体的なコンテンツはこれからですが、すでにいくつか仕込んでいます。引き続き、継続的に発信していきますのでぜひフォローいただければ嬉しいです!

最後に…

もともと、わたしたちEATLABメンバーは、東京でWEB業界で仕事をしていました。できることや役割はそれぞれ違いましたが、だからこそ、リアルなスペースを持つことへの憧れがあり、石川県に移住して東京ではとても持つことのできない広さのスペースを通じて、この一年間、様々な方との出会いがありました。

リアルとWEBの両方の経験を積んだ今だからこそ、リアルで会うことの難しくなったこの時代にリアルな場の可能性を残しながらもWEBをツールとして活用していくことで、またリアルな場でみんなで心配なく集まることのできる時代が来た時に、より濃い繋がりを築くことができるんじゃないか、そんな風に考えています。

また、EATLAB立ち上げ当初は東京で働いていたことから多くの東京での仲間が、クラウドファンディングを通じて支援してくださいました。石川に拠点を築いたことでなかなか東京にいる方々にわたしたちの活動の温度感が伝わりづらい部分もあったと思います。これを機会に、オンライン上にも良り多くの活動を移すことで、必ずしも場に紐づかない、多くの方にわたしたちの活動が体温を伴って伝わることを願っています。




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「地域の食文化を持続的に未来に繋ぐ」ことを目的としたオンライン上の Laboratory。石川県でリアルに運営する食文化とテクノロジーのオープンスペースEATLABと連動し、オンラインだからこそ届けられる"おいしさ"お届けします。

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2018年6月に創業したわたしたちの会社、EATLAB創業のあれこれとその働き方について、更新してます。