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鬼滅の刃~遊撃編~

 2022年初動画は鬼滅の刃遊郭編のOPテーマ、Aimerの『残響散歌』を野球選手名で歌ってみました。ちょっとだけ頑張った編集力を絶望的なサムネイルのセンスと圧倒的に欠如した歌唱能力のコンビネーションでかき消して残響。毎度のごとく、そこまで拘らずに作詞・動画作成をしているのでコメントすることがあまりないのですが、一応いつも通り歌詞の解説をしておきます。

イントロ

田中 山川 山川 赤川
田中 早川 早川 中畑 原

→原曲がなんて言ってるか分からないパート。同姓選手を並べたり中畑 原と関係性のある選手を並べたりして統一感を出そうとした。田中の人選は適当。

Aメロ

高野 デニー 郭 源田
誰が袖に咲く幻花(げんか)
多田 梵 愛斗 音 志田
ただそこに藍(あい)を落とした
バレンティン 井納 トーマス 能見 銀仁朗 ツギオ 曽根 チェン
派手に色を溶かす夜に 銀朱の月を添えて

→順当に作詞した。銀仁朗は鬼滅要素を入れたかったからではなく、普通に入れたら当てはまった。派手に→バレンティンは後述のバレンタインと合わせてお気に入り。

Bメロ

ポロ 波留 オーミー 金子 ミンチェ
転がるように風を切って
津田 弦本 水野 桑田
躓くごとに強くなった
比嘉 リーゴ 居谷 鬼﨑 ボウデン ブーマー 岸 面出
光も痛みも怒りも全部 抱きしめて
江田 亀田啓太 江田 ベバリン
選ばれなければ 選べばいい

→前半は基本に忠実に作った。光も~のところの鬼﨑を最初は鳥谷にしていたが、鬼﨑の刃がやりたかったのでねじ込んだ。
 後半でも出てくる「選ばれなければ選べばいい」はこの曲で最も難しい処理を要する箇所。ドラフト結果まとめ記事の時に「前田健太と同じ音だ」と書いたことを思い出していなければここで詰んでいたと思う。

サビ

ロメロ 野本圭 ロブロ ソロムコ 大江
声よ 轟け 夜のその向こうへ
成田 メイ 肘井 植田 万波 大久保 憲史 比屋根 入来 和田恋
涙で滲んでた あんなに遠くの景色まで響き渡れ

→ロメロ~大江は「ロ」がたくさんでお気に入り。ロッテ縛りは意識せずに並べたら揃えられたので揃えた。入来 和田恋の模範解答感好き。

谷岡竜平 パレニイ 堂上 マクレーン
何を奏でて? 誰に届けたくて?
綱島 中田賢一
不確かなままでいい
大谷 クライン ダン・ジョンソン 大谷 長井 王柏融
どんなに暗い感情も どんなに長い葛藤も
宇田 ローチ レイ 三東
歌と散れ 残響

→谷岡竜平は呪術みを感じた。後は順当に並べたが、アップテンポなサビなので気持ちフルネーム多めの起用を心掛けた。ただ、サビ終わりの盛り上がるポイントで三東なのはどうなのか。コメント欄にもあったが、板東英二でも良かったかもしれない。

2番

田中 中川 中川 袴田
田中 永川 永川 田中貴也

→順当。兄弟起用は鬼滅要素というよりも統一感的な意図が大きい。

2番Aメロ

多田 人見 丸 ペーニャ
ただ一人舞う千夜
永江 阿井 泰 ゴームズ メナ
違えない帯(たい)を結べば
バレンタイン 野茂 高須 郡 申 クロッタ 細谷 マレン
派手な色も負かす様に 深紅の香(か)こそあはれ

→ここも順当。泰 ゴームズはタイロン・ウッズの方が良かったと思う。派手な色にバレンタインを起用したことで派手な→バレンティン/バレンタインになったのは気持ちいい。あとは基本に忠実。

2番Bメロ

外崎 門奈 ブライト 木戸
この先どんなつらい時も
藤﨑 森野 宗 ソラーテ
口先よりも胸を張って
白仁田 梅野 浅井良 ヘイグ バトル 伊達
抱いた夢の灯りを全部 辿るだけ
池田 須田 メイ 金剛 バーデン 木樽 ジャン ナニータ ロー
逃げ出すため ここまで来たんじゃないだろ?

→基本通り。ブライト使えてよかった。阪神縛りは気付いたら出来上がってた偶然の産物。「~来たんじゃないだろ?」は地味に処理が面倒くさかった。

ラスサビ前

ネイラー 前田健太 テーラー ケアリー
選ばれなければ 選べばいい

→前田健太は納得していない。前川誠太選手の方が合ってるが、流石にマエケンがいないと文句言われそうだったので。あとは苦し紛れ。

ラスサビ

ロメロ カラシティー ロペス 永野将司
声をからして 燃える花のように
神里 寺島 阿南
闇間を照らしたら
阿井 甲斐 スミス 千賀 井領 グレン 石毛
曖昧過ぎる正解も譜面にして

→映像縛りをするつもりはなかったが、気付いたらイケそうだったので。また、切り抜き画像もそろっていたので横に添えてみた。カラシティーは最初は加賀繁の予定だった。グレン華という鬼滅要素にもなっている。

小窪 直江 チェン 浅尾 江夏 ボーア
夜を数えて朝を描く様な
天谷 赤田 根尾 高津
鮮やかな音(ね)を鳴らす
大谷 雄太 伊藤海斗 大谷 高井 元 甲斐野
どんなに深い後悔も どんなに高い限界も
牧 ケニー・レイ サブロー
掻き消して 残響

→鮮やかなが大変だった。ただ、根尾を使いたかったので切り方を変えるわけにもいかなかった。大オチはサブロー。ここは最初に確定させた。あとは特に言うことなし。

アウトロ

田中 髙濱 髙濱 川端
田中 高山 髙山 真中 山田

→髙濱兄弟とか髙山 真中とか川端 山田とか関連性のある人で固めた。それだけ。

間奏

 冒頭の花火は原曲MV準拠。鬼滅の刃~遊撃編~と題しているように間奏はショートの守備で埋めた。が、どうしても足りなかったので鬼﨑の刃~遊撃編~をねじ込むことになった。やっつけポイントである。

感想

 YOASOBI楽曲やAdo楽曲ばかり歌っていたこともあってか比較的歌いやすかった。が、それでもこのレベルの歌唱にしかならない。最近Aimerサイドが音楽番組でこの曲を披露しているようなので、是非とも伸びていただきたい。

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