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謝罪ではなく感謝を紡ぐ人生を歩もう。

コスパ、タイパが囁かれる時代、
私みたいなロートルは時代遅れかもしれません。
でも敢えて言います!
人生は山あり谷ありです。
華やかな人生の裏には必ず、暗い過去があります。我々は過去におきた辛い経験から素敵な人生へ至る選択肢を選ぶ事ができるのです。
間違いないです。

さて、今日のお話は『謝罪ではなく感謝を紡ぐ人生を歩もう』です。

"ごめん"をよく使いませんか?

お話をする時、
誰かに返事をする時、
必ず、
「ごめん」を付けるヒト、
いませんか?

「気付けなくてごめんね?」とか、
「遅れてきてごめんね?」とか、
「寝ちゃってごめんね?」とか。

時と場合にもよりますが、
大事な人ほどヒトって謝ってしまう傾向があります。
そして、幻滅され離れていくのです。
なぜでしょうか?

"ごめん"の正体

"ごめん"は良く使われます。
でもコレ、言われる側は良い気持ちがしません。
「ごめん」とは、「許せ」って意味です。
「謝ったんだから、これ以上もう責めないでください!」の意味が込められています。
それ以上の意味はありません。
とっても上から目線!
相手のことを1ミリくらいしか思っていない自分勝手で便利な言葉、それが"ごめん"の正体です。

"ごめん"の罪

最初は『謝ってくれたし、いいか』と思えても、次第に許せなくなります。
『そんな人だし、いいか〜』と思ってきたら、
おそらく既に好きじゃないかもしれません。

謝罪の気持ちはとても大事です。
しかし、気軽に"ごめん"を使い続けると、良い未来にはなりにくいには確かだと思います。

謝罪よりも感謝を

相手と噛み合わない時、
本当に大事なのは謝る事でしょうか?
私はちょっと違うなぁと思います。
謝る事も大事ですが、
感謝の気持ちを伝える方が大事かなって思うのです。
相手と意図が伴わなくても、何らか動いてくれていたのですから、
まずは感謝を伝えるべきかなと思うのです。

「気付けなくてごめんね?」ではなく、
『教えてくれて、ありがとう!』

「遅れてきてごめんね?」ではなく、
『待ってくれて、ありがとう!』

「寝ちゃってごめんね?」ではなく、
『起きてくれて、ありがとう!』

どうでしょうか。
相手を思って発する気持ちがより強くなったりしませんか?

勿論、謝ることも感謝と同じくらいとても大事なものです。そして、何度もやっていたら信頼が無くなってしまいます。程々にしましょうね💦

当然、またやらないように話し合いすることも大事です!

謝罪ではなく感謝を紡いで生きていこう!でした。

またね!

謝らないで感謝を伝えてって昔、友人に言われたのです。
昔から、私も良く謝る人でした。
今も謝ること多いですけど、なるべく感謝の気持ちを伝えています。
騙されたと思って試してみてくださいね!

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