メーターの針が、あるときー↑、ないときー↓泣。551の蓬莱のCMとともに。
今回言いたいのはこれだけです。
メーターの"針"を無くさないで欲しい。
これです。
タコメーター(エンジンの回転計)のことです。そして針というのは回転数を指し示すあの針のことで、液晶上に表現されたモノじゃなく、パーツとしての針です。
スポーツカーとスポーツバイクに限定した希望、と言えるでしょう。用もないのに山道に走りに行きたくなるようなクルマやバイクのことです。
つまり、そういうものに乗りたい人は、便利さや快適さ、それに機械が自動で何かやってくれる、とか、そういう最先端は求めていない。逆に、むしろ
不便で、荒々しくて、全部手動で、
そういう意味では
クラシカルな"非現実"
を求めてると思うんです。
でね、右手または右脚の動きに反応して、丸いメーターの針がビンビン動くってのは、
その象徴なんです。
ちょっと古くなってくると、ぷるぷる震えながら、けなげに回転数を示します。
コックピットには、スマホみたいな液晶表示よりも、針が欲しい。
スポーツカーに、便利さは、求めてない。
そのコダワリがあるメーカーと、別にないメーカーがあると思います。
最後に、最新モデルのコックピットで、"丸いメーターに針"が、あるとき!と、ないとき!(注:関西人ならわかる551のCMより笑)を、並べて終わります。あえて車種は書きませんが…
まー、メーター一つでクルマ全体がどうってことではないし、好みのハナシなんですが、ね。
それでは…まず、551の蓬莱のCMを見て頂いた後に…
あるときー!!↓(今や数少ない国産ライトウェイトFR)
あるときー!! ↓(中古なら買えなくはない欧州ミッドシップ)
旧型は、あるときー!!↓(高くて買えない欧州スーパースポーツ)
新型は、ないときー…↓
旧型は、あるときー!!↓(国産バイクの名車中の名車。針の配置にこだわってますねぇ。)
新型は、ないときー…↓
スーパースポーツの頂上決戦で見てみると…
あるときー!! ↓
ないときー…↓
比べると、面白いですね。
冗談半分で優しく見てくださいね。
それでは、またー!
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