デザイナーズ・バイクⅡ。(フィリップ・スタルク編)
フィリップ・スタルクといえば、アサヒビールのビルや↓、
レモン絞り器など、↓
建築/インテリア・デザイナー
って感じがしますが、バイクもやってたんですねぇ。これです。ドーン💥 ↓
アプリリア・MOTO 6.5。95年。
伊🇮🇹・アプリリアといえば今はMotoGPにも出てますし、どっちかといえばスーパースポーツってイメージですが、こういうのも出してくれてたんですね。
モチーフは、タマゴかな?
フレームまで曲線にして、タンクからラジエター、排気管のガードから排気管(この曲げもこだわってるなあ!)へ繋がるラインは、これ、実現するの難しかっただろーなー。
売り出したことそのものに拍手!
エンジンは650ccのシングル(単気筒)。どう見てもトバすようなバイクじゃないけど、見てるだけでウットリできるなあ。
めちゃくちゃレアなバイクなんだろうと思ったら、ついこの間、ヤフオクに出て落札されてました。相場は40〜50万くらいのようですね。↓
↑良く見れば塗装も半ツヤというか、マットな質感で、ここもこだわりを感じる。
↑僕が買ったらこのリアの荷台は即刻、外しますね。ラインの邪魔してる。
うーん、アートだ。
バイク乗りというより、アーチストに似合うのかなあ。
やはり面白い、デザイナーズ・バイク。またできたらいいなと思います。
それでは、またー。
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