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悠久の奈良・飛鳥。三寺院と、御朱印。

奈良・飛鳥は、ゾーンに入った瞬間から空気が変わる、時が止まったような場所。


クルマで近くまで来ると、

飛鳥に来た。

って、何となくわかるんですよね。
空気で。不思議。

まず訪れたのは(少し前の話ですが)、創建西暦596年、蘇我馬子の発願による日本最古の寺、飛鳥寺。
今はこぢんまりしたお寺です。

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ここではなんと、鞍作鳥(くらつくりのとり。止利仏師とりぶっしとも。)によって造られた日本最古の仏像、飛鳥大仏が撮影フリー。ありがたい。

最後にお約束の御朱印。

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↑飛鳥大仏。と、

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↑止利仏師丈六(じょうろく)釈迦。

見事な筆致。

丈六とは、「一丈六尺」(約5m)と仏像の大きさを表す言葉。しかし飛鳥大仏は約3m。
これは、座像だから半分の大きさで作るんだけど、その場合も丈六というからだそうな。
丈六より大きなサイズを「大仏」と呼ぶそう。知らなかった。でも飛鳥大仏って、みんな呼んじゃってますけどね。

岡寺、橘寺にもお参りしましたが、またの機会に。

それでは、またー。


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