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西新井大師 總持寺と、ご朱印(悲)。

今回は、

コロナ禍の影響ここにも。

って感じで、寂しい建築散歩になりました。

今回伺ったのは、東京・足立区の

西新井大師 總持寺(そうじじ)。

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(↑立派な山門からこんにちは。期待は高まるも…)

東京はまた、コロナに感染する人が増えてきており、人の沢山いる屋内に長時間いるというのは避けるべき状況になりつつあります。

だからせめてお参りでも。

と思う人は…… そう多くはないようで。
この日は雨も相まって、相当大きな境内なのに参拝者はまばら。

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(↑山門をくぐり本堂へ。)

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(↑巨大な本堂でお参り。)

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(↑本堂から境内を見る。コロナ禍を象徴するようなまばらな人影と、寒くないのに寒々とした空。)

本堂でお参りしてから、お約束のご朱印をいただこうとすると…

コロナの影響で、ご朱印帳へのご朱印は中止…

しばらくは書き置きのみとのこと。
箱にお代をチャリンと入れて、書き置きのご朱印を頂いたものの、

ご朱印帳をお渡しして、書いて頂く所を見せてもらったり、ありがとうございますと言って帳面を返してもらう、

あの雰囲気がないのが、すごく寂しい。

なぜなら、あの行為によって、なんだかそのお寺や神社とエニシができるように感じていたから。

これは推測ですが、窓口に人が並んで密になるから中止というより、参拝者数があまりに少ないからなのだと思います(悲)。
とにかく仕方ない、と自分に言い聞かすしかない。

最後にお約束のご朱印。

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(↑スバラシイ字体。「厄除 弘法大師」)

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(↑「大願成就 不動明王」)

書き置きのご朱印を、ご朱印帳に糊で貼るのも、初体験。これも何となく寂しい作業…

実はこうした寂しさに耐えきれず、

その足で、川崎大師に向かったのでありました。その話はまたの機会に。

それでは、またー。


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