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「どのように生きたいか」を言語化する自分憲法をつくる

7つの習慣の1つ「終わりを思い描け」

限りある人生をどのように生きたいか。                             そのためには、どのような価値を大切するのか。                   どう行動するのか。など、自分の生き方を問うことつながる習慣である。

5年ほど前から「どのような人生を送りたいか」についてよく考えるようになった。これまで漠然としていた、抽象的であった自分の考えや思いを言語化するために「自分憲法」を作成すことにした。

様々な自分憲法のつくり方があると思うが、私は以下の項目を立てている。

まず、「人生をどのように生きたいか」を決める。例えば、家族が「幸せだ」と感じてもらえる生き方、自己実現をしながら人生を楽しむ生き方、人を勇気づけたり、励ましたりできる生き方などである。

次に「大切にしたい考え」を決める。私の場合、「好奇心」「貢献」「主体的であれ」「人生の主人公は自分」「人生は有限」などキーワードを挙げている。

続いて「価値要素」を決める。自分の人生で大切にしたい価値のことである。ここからより具体的になる。私は「健康であり続けること」「家族とのコミュニケーションを大切にすること」「教育界に貢献すること」「刃(体力・知性・精神・社会性)を研ぐこと」「複数のコミュニティをもつこと」など10個ほど決めている。

行動アクションを決める。これまでの生き方、大切にしたい価値等を踏まえ、①中期目標を立てる。私の場合は10年の自分の姿を描くようにしている。そして、➁1年間の短期目標を立てる。さらに➂毎日のルーティーンを決める。①のために➁を決め、➁の具体が➂という感じである。➂は超具体的な行動である。例えば、毎日ウォーキングを30分間行う、家族と一緒に食事をする、豆乳を飲む、noteや日記を書くことなどであり、それらは日常の時間割に入れるようにしている。

自分憲法は、毎日目を通し、1年ごとに見直すようにしている。       自分憲法は私の生き方の指針になっている。



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