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対話の質を高め「関係の質のサイクル」をまわす

関係性の質がよいと、素直に相手の話を理解しようとするので、異なる多様な情報を得ることができる。

そうすると、異なる多様な情報をもとに考えたり、判断したりすることができる。つまり、思考の質が高まることになる。

思考の質が高まると、個人行動ではなく、他者と連携しながら行動することができる。つまり、行動の質が高まる。

行動の質が高まれば、結果の質が高まる。例え、うまくいかなかったとしても、学び得るものはたくさんあり、次のプランも考えることができる。結果の質も高まるのである。

結果の質が高まると、関係の質もさらによくなる。

このような学習する組織にするためには、対話の質を高めることから始めるとよいと考える。

対話の質を高めるためには、伝え方、聞き方、かかわり方などのスキルを教え、その有効性を実感させることが重要であると考える。


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