見出し画像

責任を負う、とは。

どうも、こんにちは。
【株式会社自分の社長室】では、自由気ままにその日の出来事や趣味について書こうと思います。あまり「学び」のようなものは提供できないかもしれませんが、暇つぶしにゆっくり読んでみてください。


今日は責任について考えようと思います。
詰まる所、「責任を取る」って可能なんだろうかということです。

古来より、責任の取り方のようなものはたくさん有りました。罰を受ける、辞任する、腹を切る、など。

でもよくよく考えてみると、腹を切ろうが、お金を失おうが、地位が無くなろうが、自分が責任を果たせなかったことによって生じた被害者への償いはいつまでも終わりません。事の大きさにもよるでしょうが、その人たちの無念が晴れることは永遠にあり得ないだろうとも思います。

つまり、責任を取るという行為自体が自己満足であり、責任を取る事なんて本質的には不可能なんじゃないかと思います。

でも僕たちは、実際毎日のように「責任」という言葉を使って責任をいつでも取れるような気になっているわけで。

今の所の僕の結論としては「責任」を口にすることは誓いでしかないということになりました。「責任を持ってやります。何かあったら責任を取ります」というのは、言い換えると「覚悟を決めて、一生懸命がんばります」という誓いの言葉でしかない、ということです。

となると、覚悟を決めて一生懸命頑張れない場合には「責任を取る」意識は何の意味もないということになると思います。何かを決定するためにとりあえず責任の所在を決める、というようなことはやっぱり意味がないという事です。

今後僕が責任という言葉を使うときは、
「責任なんて取れないけどそんなことにならないように、覚悟を決めて死ぬ気で頑張ります」を略して「責任を持ってやります」と言うようにしようと思いました。

皆さんは何か責任を背負っていますか?どんな意識で「責任」を捉えていますか?

もし何かまとまった考えがあったら、コメントで教えていただけると嬉しいです。

-----------------------------------------------Fin

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
もしこの記事が面白いと感じたら、他の記事も読んでみてください!
スキやフォロー、記事のシェア等も非常に励みになります!


もしも記事が面白いと思っていただけたら、サポートして頂けると嬉しいです。 本を読んだり、いろんな経験をしたりして、自分の学びを加速させることに使いたいと思います。よろしくお願いします!