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Bitcoinとは?①


今や投資に縁のない方の間でも、徐々に話題となっているビットコイン(BTC)

2016年頃までは、ごくわずかな方しか知らなかった通貨名も徐々に認知度が高まっています。

ビットコインの場合は暗号資産と呼ばれるデジタルの世界に存在する通貨。

通常の紙幣や硬貨のお金でなく、現物がないデジタル通貨になるので、初心者の方でなくても不安になってしまいますよね。

そこで今回はビットコインの解説と、暗号資産で人気の理由を紹介していきます。

ビットコインは今でこそ知られるようになってきましたが、そもそもの始まりはどうだったのでしょうか?

それでは早速、暗号資産のビットコインについて紹介していきます。


ビットコインについて

ビットコインの始まりは、2008年10月に中本哲史(Satoshi Nakamoto)と名乗る人物がインターネット上に投稿した論文があります。

その後、2009年1月にはビットコインの理論を実現するためのソフトウェアがオープンソースで開発されています。

ソフトウェアが公開されてすぐに、ビットコインの最初の取引が行われています。

この時代にビットコインを所有している方たちは、とても安い価値の時に購入していることになります。



ビットコインはどのように発行されているか?

ビットコインの発行はマイニング(採掘)という作業で生み出されています。

ビットコインにおけるマイニングとは、
暗号資産の新しい取引データを検証・承認する作業のこと
です。コンピューターを用いてマイニングする人はマイナーと呼ばれます。

その代わり、ブロックチェーン技術を用いて不特定多数の手で暗号資産を管理し、改ざんなどを防止しています。ブロックチェーンとは、ビットコインにおけるすべての取引データが記載された、大きな取引台帳のようなものです。

この莫大なデータの更新を手伝うと、報酬として新たに発行されたビットコインによって支払われます。

この瞬間にビットコイン(仮想通貨)の新規発行が起こるということです。

この新規発行のことをマイニング(採掘)と呼び、
世界中の人たちがこの作業を行なっています。

この一連の流れによってビットコインの安全性が保たれているのです。

また暗号資産としてのビットコインの発行は、このマイニング(採掘)でしか行われません。

ただ、無限にビットコインが増え続けるかというと、そうではありません。
ビットコインのマイニング量は、予め制限が設けられていて、発行される量のペースも調整されています。

なぜなら急なインフレが起こったり、経済に大混乱を招きかねないからです。

ではその制限はというと、ビットコインの発行総量は、2100年までに2,100万枚と定められています。

2100万枚まで到達すると、それ以上ビットコインが新たに発行されることはありません。




今回はここまで🪙

次の記事では、
Bitcoinが人気の理由について書いていきます💁🏻‍♀️

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