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帰ってきました

どうもどうもただいまです。

久しぶりにnoteを書きたくなったので帰ってきちゃいました。
前回のハワイ旅行記から1か月も空いてしまって正直申し訳なさはいっぱいなのですが、またいい感じに始めていけたらと思ってます。

戻ってくるきっかけになったのは11/22-11/23にあった岸田奈美さんが主催してくれていたキナリ読書フェスというイベントでした。
ざっくり要約すると5つの課題図書の中から一つ選んで実際読んでみて読書感想文を書こう!というイベントです。ただこのイベントのすごいところは書かれたすべての感想文を岸田奈美さんが目を通して、感想をくれるということでした。
特に自分が読んでみた近内悠太さんの「世界は贈与でできている」では実際の作者さんからフィードバックがもらえるということで無茶苦茶興奮していました!!

しかし、結局読書感想文は書けませんでした。
ワクワクして書籍に目を通し、さあ書くぞというタイミングで友人との旅行が重なり書くタイミングを逸してしまったのです。うーんぴえん。(またどっかで書くかもしれません)

そういうわけで更新自体は全くできなかったのですが、「書きたい」「書いてまた少しずつ積み上げていきたい」そういう気持ちはむくむくと育ってはいたのです。

当然今すぐに記事を書きたくなります。けれど、私は一切記事を書きませんでした。

記事を書いてみること自体は簡単です。気合を「うおおおお」と入れて書けばよいのです。けれど、それは所詮その場しのぎでしかないのです。なぜでしょうか。

それは根本の問題の解決にはなっていないからです。

そもそも、noteを書かないことそのものは別に大きな問題ではありません。
noteの記事を書くこと、一回一回自体はおそらく気合を入れればどうにかなります。毎回気を張ればいい。
けれど、noteを一回書くことはそこまで難しくなくても、それを習慣づけることは至難の業です。例えば毎日書くとなれば、毎日を気合で乗り切るというわけにはいかない。日にちごとのコンディションの違いもあるでしょうし、毎回気合を入れているようでは書くことそのものが嫌になってしまいます。
気合だけではどうにもならないのです。
この問題を解決し、物事を習慣づけるにはやり方を考えなければならないのです。

そこで「周りの人はどうやっているんだろう...」と思い、いくつか調べてみました。

ここで参考にしたのがけみくんさんのこちらの記事。もう一つ、こちらの記事でも発見がありました。
さらに、こちらの記事も参考になりました。皆さん、ありがとうございました。

以上の記事の内容をまとめてみると、noteを続けるための工夫は以下の4つになりました。
書いていて思いましたが、noteに限らず割といろんなものに共通するかもしれません。

 書くことを続けるには完璧を求めない、とりあえず書いた自分をほめる。

書くことを続けるには友人や周りの人からのフィードバックが必要

 書くことの初心を忘れてはならない

 なぜ今までnoteが続かなかったかを振り返る

それぞれ詳しく説明していきます。

完璧を求めない、とりあえず書いたことをほめる

これはものを書くときの心の持ちようの話ですが、いくつか理由があります。
まず、文章は最初から完璧なものは書けないということ。どんな天才でも最初に書いた文章が完璧な人間はいません。もしかしたら時間をかければできるかもしれませんが、どうしても負担になってしまうでしょう。続けることによってこそ、文章の技術は向上していくのです。

友人や周りの人からのフィードバックが必要

これは正直自分も痛感しているところなのですが、一人で書いていて誰からも反応がないと寂しいです。
書く作業そのものはそれなりに時間と精神を使うし、圧倒的に孤独です。そのうえ実際書いて投稿したとしてもリアクションを得られることはほとんどありません。この状態ではなかなか書くことを継続するのは難しいです。
私も記事を読んでくれた人から感想をもらえるのが一番うれしいです。元気になりますし、それこそ次の記事を書こうという気持ちになります。

ということで今後はリア友にリアクション求めることにします。

初心を忘れてはならない

物事を続けるにはどうも初心を忘れてはならないようです。
私も初心というほどではないですがnoteを始めた/再開したいと思っている理由はあります。
要は、この「noteをやりたい理由」を見失うなってことです。
noteみたいなやつって、書いていると少しずつ自分が何のために書いているのかわからなくなってきます。割と高確率で「記事を作ること」が目的になっちゃって、書くことは作業/苦痛と化してしまうのです。
これを防ぐために、なんで自分が書きたいのか、明確にしていないとだめなのです。

今までnoteが続かなかった理由を振り返る

最後ですが、過去の経験は、それが成功であろうと、失敗であろうと、貴重なものです。年を取って逆に足かせになることもあるかもしれませんが、過去の自分の経験は、自分が何を思い、どう実際に行動し、結果どうなったかがすべて詰め込まれています。
どんな本を読んでもこれだけパーソナライズされた情報は得られないでしょう。

とは言っているものの、私はこの作業はまだやっていません。これから手を付けますがどうなることやら...という感じです。

ま、こんな感じでやっていこうと思います。

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