自分のメンタルレベルの可視化が必要なわけ

どうもこんばんはです。
最近は試験の準備のほうが忙しすぎてこちらで記事を書けませんでした。この状況は10月の半ばまで続きますので、それまでは更新の頻度が下がってしまうことをご容赦ください。

そんな私にも息抜きは必要なので、久しぶりに記事でも書こうかなと思います。
むしろ、追い詰められている今だからこそ書くべき、いや書きたいことがあるのです。

皆さんは、自分のメンタルを可視化したバロメーターを持っているでしょうか？

メンタルを可視化したバロメーターとは、その意味そのままですが現在の自分の精神状態をステータス化するものです。
なぜそんなことをする必要があるのでしょうか。
理由は二つあります。

まずは、私たちが追い詰められたとき、自分の精神状態を的確に判断することは難しいからです。
なぜならば、人が精神的にがけっぷちに立たされているとき、私たちの意識は基本的に「自分をがけっぷちに立たせるもの」にかなりの部分を割かれ、あんまり自分のことを考えられないからです。あなただって来る日も来る日も朝早くから夜遅くまで机にかじりついて勉強しなければ落ちる試験が1か月後にあれば、知らない間に追い詰められてますよ。

もう一つの理由は、私たちがガチで暇なときに、何をすれば体が喜ぶかを可視化することができるからです。
これはちょっとわかりにくいかもしれませんが、上の話と逆で、「もう暇で暇でしょうがない」というとき、自分たちはついスマホを見て一日を終えてしまい、後悔をしてしまいます。
こういう時に、自分が何をやれば精神状態がさらに良くなるとか、何をやれば自分自身が成長することができるとかが分かっていれば、とりあえずそれをすれば一日を幸せのうちに終えることができます。

と、いうことで私も作ってみました。とりあえず載せてみます。

レベル1. 死にそう、死ぬ（物理）
(ア) 飯が食えない、睡眠時間が取れない、取れても寝れない、水が飲めない、抑うつ（重度）

レベル2. 死にそう、マジできつい、もう頑張れねえ
(ア) 飯を味わえない、水を飲もうと思わない、睡眠時間はとれるが眠れない、抑うつ

レベル3. きつい、死にてえ
(ア) 飯に興味がない（フレンチでも冷凍でも同じ感覚）、生きるための食事。よく眠れない、抑うつ（軽度）

レベル4. うーん辛い
(ア) ごはんを作るのがめんどくさい、生きるための食事。睡眠はとれるが朝方の寝起きを引きずる。
(イ) このレベル以上では抑うつはないか軽度

レベル5. ちょいつらい
(ア) 時々飯を作れる、ごはんの時間は嫌いではない。睡眠はとれているが、日中時々眠くなる。

レベル6. まあまあ
(ア) 普段は自分で飯を作る。めんどくさいから時々外食もする。ごはんはおいしい。
(イ) 睡眠はよくとれており、日中眠くなることはほとんどない。
(ウ) たまに嗜好品（紅茶、デザート、お酒）を楽しむことができる。
(エ) 時々趣味ができる（note, 映画鑑賞など）

レベル7. 悪くない
(ア) 時々嗜好品を楽しむことができる。
(イ) 時々、家の中でできる生産的活動、将来のための活動ができる
① （生産的活動とは）note、筋トレ、家の掃除など
(ウ) 趣味が日常の一歩手前になる

レベル8. よい
(ア) 生産的活動が家の内外を問わず、習慣的にできている。
(イ) 自分のやりたいことを明確にし、実行することができる。
① 旅行の予定を作る→行く
② 映画を見に行く
(ウ) 趣味が日常となる。

ほんとに今日思いついて今日書いたのでいろいろ穴はあるかと思いますが、とりあえずこんな感じです。

ちなみにいまの私はレベル5です。飯は作れてますがちょっと辛いです。
見た感じだと頑張ればレベル3までは何とか耐えられそうですが、それ以下になるとマジでやばいので基本レベル4以上で頑張っていきたいところです。

最後に、これはほとんど試験が終わった後の私に向けての言葉になりますが、「趣味や生産的活動、嗜好品をたしなむなどメンタルレベルを上昇させる行動には意外と時間がかかるので、やりたいことは今すぐやろう」ということは言っておこうと思います。

ではでは。