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マイスター直伝、そもそもプロテインって何?

この記事を読みにきて頂き感謝します。

プロテインマイスターの資格を持つ私の知識と実体験を元に、プロテインの基礎知識シリーズをお届けしていこうと思います。

今回はシリーズ初回なのでそもそもプロテインってなんなのか?
についてお伝えしていきます。


そもそもプロテインとは

プロテインを日本語にするとタンパク質となります。
3大栄養素の一つのタンパク質です。
いまだにプロテインを筋肉増強剤と誤って認識している人もいますが、
プロテイン=タンパク質です。
また、日本ではプロテインシェイク等、サプリメントから摂取するものをプロテインと認識されていますが、肉や魚など食事から摂るタンパク質も全てプロテインを摂取している事になります。
時々「プロテイン(おそらくプロテインシェイクのこと)は一切摂らずに食事だけで体作りしてます」とかドヤ顔で言う人がいますが、ちょっとナンセンスですよね。

プロテインの語源は

少し横道に逸れますが、プロテインの語源を知ることで役割が分かりやすくなると思うので紹介します。
プロテインとはギリシャ語で最も重要なを意味するプロディオスが語源となってます。
人間の身体組成は水分が約60%、次いでタンパク質が約16%、以下脂質、ミネラルとなっていくのですが、水を除くと最も多い成分がタンパク質となります。
つまり身体に最も重要(必要)な成分がタンパク質と言うことで、その成分をプロディオス(最も重要)から取ってプロテイン(タンパク質)となった訳です。

プロテインはなぜ必要

プロテインが身体組成で最も多い成分ということは、それだけ多くの役割を担っているということです。
プロテインと聞くと筋肉の成分と連想する人が多いかと思いますが、筋肉だけではなく内臓や皮膚、髪の毛や爪も全てプロテインを素に作られているのです。
そのため、健康的な生活を営むためには積極的にプロテインを摂取する必要があるということになります。

プロテインはどのくらい摂取すれば良いの

では、最も重要な成分はどれくらい摂取すれば良いのかと言うと、取れば取るだけ良いというものではなく適正量が定められています。
成人が健康を維持するのに必要なプロテインの量は1日あたり体重1kgに対し1g程度とされています。
分かりやすく言うと体重50kgの人であれば50g程度と言う具合です。
この量を大幅にに下回ってしまうことが続くと健康を害する危険が生じます。
また、運動量の多いアスリートや筋肉量を増やしたいトレーニーの場合は摂取量を1.5〜2g目安に増やす必要があります。
自分がどれくらいプロテインを摂取できているか、気にしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • プロテインとはタンパク質のことである

  • プロテインは身体組成で最も多い成分である

  • プロテインは体重1kgに対し1gを1日で摂取しましょう

今回は以上です。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
それではまた!

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