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認知症の人

つつじの季節になりました。

認知症の人の家族の抱える悩み憤り葛藤。
認知症の人の今まで過ごしてきた、人生と今の姿をみて、家族は様々。
今までの人生をずっとみてきたからゆえに、変わってゆく姿をどう受け止めていいのかわからず、私によく聞かれる。
これからどうなっていくのですか。

認知症という病気はなおりません。
関わりによって、変わってくると思います。

なんて、簡単には言えません。
家族の話を聞きます。
そして、思いをうけとめます。
これは決して楽なことではありません。
私も人間ですのでね。
でもひたすらひたすら、誠意をもって聞きます。
それしか、私にはできないのです。
でもずっと聞いていると
なんとなく、どうしたものか
皆わかってくるような気がします
それにきずいてから、私はお話しをずっと聞きます。
共感し一緒に悩みます。
私ができるのは、今のところそれまでです。結局、ご本人と家族で 道を模索します。
結論は 本人と家族で。

より良い人生をより良い社会を
この社会が認知症の人への
あたたかな目をもって接することができる時を
切に祈りながら

この季節は、お花が本当に美しい。
お天気の日に
Mおばあちゃんに会いに行こう。
お花の説明書をたくさんしてくれて
もうそろそろ、家庭菜園の話しもでるかなー。

みんな、いい人よ。

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