見出し画像

読書も大好き!東野圭吾先生、私はあなたに夢中でした。

本読んで泣いた事ありますか?
私はあります。号泣します。電車の中で読んでも鼻をすすってしまいます。
読書でも泣いて、映像でも泣いて。

今日は東野圭吾作品にフォーカスします。

東野圭吾 小説マイベスト3

・「白夜行」

愛することは「罪」なのか。それとも愛されることが「罪」なのか。
1973年、大阪の廃墟ビルで質屋を経営する男が一人殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りしてしまう。
被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂――暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んでいくことになるのだが、二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪の形跡。しかし、何も「証拠」はない。
そして十九年の歳月が流れ……。伏線が幾重にも張り巡らされた緻密なストーリー。壮大なスケールで描かれた、ミステリー史に燦然と輝く大人気作家の記念碑的傑作。220万部突破!

「白夜行」は2006年に山田孝之、綾瀬はるか主演でドラマ化されていてます。小説も良かったが°ドラマも良かった。原作小説とドラマは少し違っていて、ドラマも良かった。古いドラマだけどみる価値あり。
2011年に堀北真希、高良健吾主演で映画化されていますが、壮大過ぎる内容なので映画よりドラマの方をお勧めする。


・「幻夜」

1995年、阪神淡路大震災。その混乱のまっただ中で、衝動的に殺人を犯してしまった男。それを目撃していた女。二人は手を組み、東京に出ていく。

女は、野心を実現するためには手段を選ばない。男は、女を深く愛するがゆえに、彼女の指示のまま、悪事に手を染めていく。

やがて成功を極めた女の、思いもかけない真の姿が浮かびあがってくる。彼女はいったい何者なのか――謎が謎を呼び、伏線に伏線が絡む。

驚愕のラストシーンまで一気呵成の読みごたえ。ミステリーの醍醐味にあふれた傑作大長編。あの名作『白夜行』の興奮がよみがえるミリオンセラー。

「白夜行」の続編的な作品です。「白夜行」もずっしりページ数多めですが「幻夜」も792ページというボリュームですが一気読みは間違いなしです。

「幻夜」も2010年にドラマ化されてます。悪女役は深田恭子。私はドラマは見てませんが、原作小説は良いのですが、ドラマの方は評価が分かれるのかも。

・「容疑者Xの献身」

天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘の美里と暮らす隣人の花岡靖子に秘かな想いを寄せていた。

ある日、靖子の前夫・富樫が母娘の居場所を突き止めて訪ねてきた。金を無心し、暴力をふるう富樫を、靖子と美里は殺してしまう。

呆然とする二人を救うために、石神は完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神と帝都大学の同期であり、親友である物理学者の湯川学がその謎に挑むことになる。

2008年福山雅治主演で映画化、映画はたまに地上波でやるけど、やっぱり泣く。切ない純愛が悲しい。

原作も映画も超絶良い。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?