見出し画像

中国北斗衛星の海外農業市場に浸透

日本のみちびき衛星では、中国北斗衛星には実フィールドで勝てないのです。
理由は、グローバル衛星であり、最先端24ナノRF CMOSで製造された自国内製半導体(北斗チップ)として開発され、最新中華スマートフォンの約97%に搭載され、安価なポジショニングサービスが受けれます。
中華ドローンにも北斗チップが搭載されています。
日本国、日本半導体はポジショニング(測位)用途半導体を製造出来る能力もアプリケーションもなく、みちびき用チップは欧州半導体開発のもを使用しています。
私が主張するラピダス支援問題は、未来の国家像(外貨を稼ぐアプリケーションとサービス)ないまま米国IBMの製造技術移植だけを目指して、4-5兆円国民の税金で経営を考えている点です。

【筆者プロジェクトはみちびき利用】

【中国北斗衛星システム】
~引用~
農業用ロボットを提供する「嵐江科技(Lanjiang Technology)」(全称、江蘇嵐江智能科技)が、シリーズAで数千万元(数億円超)を調達した。亦聯資本(Engage Capital)が出資を主導し、微光創投(Welight Capital)も参加した。調達した資金は、生産能力のさらなる向上と製品のグローバル展開に充てられる。 嵐江科技は2021年12月に設立され、果樹園用多機能ロボットや農地管理ロボットなど、ハイエンドなスマート農業機械の開発・生産・販売を手がける。また、移動式データ収集プラットフォームのほか、アプリからパソコン、クラウドに至る包括的なソフトウエアシステムを構築し、果樹園管理を正確かつ効率的にサポートする。 主力の果樹園用ロボットは、中国独自の衛星測位システム「北斗」によるナビゲーションとデジタル技術を組み合わせ、農薬散布、除草、運搬という3つの機能を1台で実現。作業効率が大幅に向上し、手作業によるリスクを低減させられる。 果樹園用ロボットはすでに20以上の国と地域で販売されており、同社の売上高の半分以上を海外事業が占めているという。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?