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仮面ライダーギーツ第12話『謀略Ⅲ:スロット★フィーバー』感想

◆アバンの雑記パート

・中田裕士キャラ総選挙開催決定~語ろう中田ヒーローズ2のお話~

というわけで語ろう中田ヒーローズ2の追加企画『中田裕士キャラ総選挙』の開催が決定いたしました!
やはりアンケート企画として人気投票は必要ではないか……と思い、新規でやろうと考えました。

スーツアクターの中田裕士さんについて語りたいヤツら全員気軽に上がってこいやと今年から始めたエンジョイ系企画『語ろう中田ヒーローズ』
『2』では新たな試みとして『題材制限の撤廃』『イラスト部門の新規開設』『資料情報を集めるアンケート企画』等を実施しております。

募集開始は【2023年1月1日】を予定しておりますので皆様是非ともお気軽にご参加ください。

*アンケート企画についての概要*


◆仮面ライダーギーツ第12話『謀略Ⅲ:スロット★フィーバー』感想

・ウィンの提案、道長の決断、そして景和は……

そして景和は自分なりに決意する

デザイアグランプリ第2回戦『迷宮脱出ゲーム』、ジャマトが生み出した異空間からの脱出を図る戦いの最中、ライダーに変身するジャマトが出現したりとデザイアグランプリに大きな変化が起きていた。裏にある存在は一体何なのか、謎の人物は何故ジャマトの急進化を促しているのか気になるところ。
前回、絵画の説明文にあるジャマト文字を並び替える工作を行っている現場を発見されたウィンは道長にギーツを出し抜いて脱出する事を提案するのだが、道長は『俺は俺のやり方でギーツに勝つ』と言いそれを断るのだがそれを見て一瞬だけ微笑むツムリが良い。平等を重んじる彼女が何度もエントリーさせられ続けている道長が不平等に加担せず自我を貫いている事実を嬉しく思うのだろう。しかしその瞬間ジャマトが襲来し、応戦する事に。

一方の英寿たちは前回の戦いで重傷を負った一徹が倒れてしまい一旦教会の方へと避難する事になった。教会にもあった絵画のヒントを記録し、瀕死の一徹の方へ向かうのだが自分がもう闘えない状態である事を悟った一徹は英寿に対し景和を託す言葉を告げた。

もうこれ以上若い君たちの足手まといにはなれない。
君たちはまだ若い、幸せになれる時間が、可能性が、まだたくさんある。

ここ覚悟を決めた丹波一徹は自分なりの結論を出していたのだ。ふわふわとして安易な想いで若さを求めた一徹は老いを受け入れ、若い人間に未来を託すという想いをこのデザイアグランプリで確固たる物にしていたのだ。
だがその最中、教会エリアにもジャマトが襲来してきた。
戦える英寿と祢音が率先として前に出てジャマトを食い止めようとするのだが、避難しようとしていた女子高生・葉山梢が転倒してしまった。とっさのことに動けずにいた景和だったが、この危機的な状況で彼女を庇ったのは弟の良樹だった。そんな彼に心を打たれた景和は戦う事を決意したのだ。記憶や理想を願う心を失おうとも景和の奥底にあった物は消えていない。やっぱり自分の姉の事を思い出してそれを重ね合わせてしまったのかなと思う。だって景和は両親を失った現場に居合わせていないのに立派な大人になりたいと作文に書いたのだから。

「どうしたらみんなを守れる…どうしたら戦える……?」

そう言った景和に英寿は自分のIDコアを触ってみろと指し示し、景和はタイクーンとして戦っていた頃の記憶を思い出したその時、ゲームマスターから連絡が入った。『勝手な行動は慎んでもらいたい』そう言うゲームマスターに対し景和は『俺をエントリーさせてくれ』と願い出た。
君は守られるべき一般人だろうと言われるのだがこんな自分でもやれることがあると信じたいと言う景和の決意は確固たる物で、英寿も『これが世界を守るためのゲームなら断る理由はない』と交渉の助太刀に入った。

「それともそれだけでは無い理由があるのか?」

英寿のその言葉に対し、ゲームマスター・ギロリは仮面ライダーケイロウがエントリー権を譲渡する事を条件にしてタイクーンのIDコアを移送する事を了承した。移送されるドライバーとIDコアを取りに向かう景和に待っているぞと言った英寿の信頼感がアツくていいなぁと思うのだ。前回のデザイアグランプリでのタイクーンの強さを知ったからこそだと思うし、英寿自身も他人を信用できるようになったゆえだろうなと感じるのだ。

・タイクーン復活!俺たちは自分たちの意思でここにいる!

並び立つ1号2号

ジャマトがはびこる庭園で死に物狂いで投下物資に辿り着いた景和はデザイアドライバーにIDコアをセットしで無事エントリーを完了させ、中央館縁トラス二階で交戦中のバッファが誤って取り落としてしまったニンジャバックルを拾い上げ約束の教会へ向かった。ニンジャバックルの分身で掃討しようとしていたバッファが可哀そうではあるがデザイアグランプリとはそういう物。運もまた実力の内である。

そして教会で戦うギーツとナーゴなのだが二人だけで大量のジャマトから瀕死の一徹と姉弟を守るのは厳しく、ナーゴがついに押し切られてしまう。万事休すと思ったその時景和がタイクーンに変身して駆けつけ、タクティカルスラッシュでジャマトたちを掃討した。やはり桜井景和には仮面ライダータイクーンが、ニンジャバックルが良く似合う。
そして並び立ったタイクーンは持っていたマグナムバックルをギーツに渡した。『思い出させてくれたお礼に』…お人好しで必要以上に義理堅くて真面目な景和はかつての姿そのものだった。ギーツは『遠慮なく』とそれを受け取りドライバーにセットし、仮面ライダーギーツマグナムフォームへ変身した。
ギーツと相性のいいバックルであり初期フォームのマグナムだが、シャッフルされやすいギーツの作風の性質上意外と本編では出番が少なく、久々の登場に胸が熱くなる。しかもタイクーンの復活という最高のシチュエーションでだ。そして息ぴったりのギーツとタイクーンのアクションがアツい。
ギーツの銃アクションからの隙の無い回し蹴り、タイクーンの身軽なニンジャアクション、そしてスライディングするギーツと飛び越えるタイクーンでの決め。そして爆発の奥から現れるジャマトライダーの触手でピンチに陥りかけるタイクーンを銃撃で救出し、最後は銃撃技とニンジャアクションで集中攻撃してジャマトライダーを撃破した。
一徹たちを救助し、このまま勝ち逃げできるかと思いきやジャマトライダーは倒れておらずギーツたちは急いでその場から避難した。

館の北西・庭園。英寿は良樹に姉の安全について質問をされた。
『タイクーンとナーゴが居れば大丈夫だ。今問題なのはなんだ?』英寿の言葉に対し、良樹はハッとして『出口の暗号を解かなきゃ』と言う。
そういうコト。良樹の頭を撫でる英寿の頭ポンが優しすぎてオタクくん無限にオギャっちゃうわね。良樹くんも最優先すべき問題についてきちんと考えられてえらい。
そして英寿はふと視界に入ったまだ探索していない塔の存在に気づいた。

「こんな所で一体……」
「前にも同じゲームに挑んだ参加者がいたはずだ。なにかきっと痕跡が……」

館の北西・塔の一室。比較的安全圏だった塔の中でウィンは参加者の痕跡を探していた。ツムリは古びたウォーターバックルを手にし、確かに誰か退場者がいた事を知る。ゲームナビゲーターであるツムリが過去の戦いについてそこまで深く知っていない事がここで伺わせられるのだけれども、彼女は人外ではなく見た目相応の年を重ねた人間である可能性が高いのかもしれないと感じさせられる。
しかしウォーターバックル、2話の描写的に近くに水源がないと鈍器として以外使えないだろうに、この水源のないステージでそれを手にした旧参加者は非常に可哀想だよなぁと思う。
そしてウィンは前回参加者の痕跡を発見し手にしようとするのだが英寿に奪われてしまった。ゲームマスターの陰謀も、命じられたパンクジャックも、三文芝居の恋心も、全て見通して探索していない北西の塔の一室に辿り着ける英寿には末恐ろしさすら感じる。
陰謀がばれ、ギーツVSパンクジャックの戦いに発展しかけたその時、止めに入ったのはツムリだった。
参加者に対する妨害は違反行為でありナビゲーターとして見過ごすわけにはいかない。今までシステムの一環として粛々と仕事を熟していたツムリが改めて『デザイアグランプリの均衡を守りたい』という自らの意思を示したのだ。そして英寿の笑顔をみて気まずそうに目をそらすツムリが可愛い。この後ウィンに対して『どっちが先に暗号を解くか』という勝負を挑んだ英寿は彼女の自我に基づいた意思を買ってきたのだろうなと思うので最高なのだ。

西の館・メインホール。ヒントの絵画『あけび』をみる英寿。もちろん既にウィンの工作が入っていたのだが、英寿は易々と名称のブロックを差し替えてしまった、まぁ中央に合わせて傷が入っていたのだからかなり容易だったのだろう。直後にウィンが素直になんでわかったと言いだすあたりコイツはあまり嘘が得意な人種ではないのだなぁと感じる。

狐を化かそうたってそうはいかない。
運営がどうして俺を落とそうとしているのかはしらないが俺はゲームマスターの思い通りになるつもりはない。
俺たち参加者はゲームマスターの駒じゃない。

英寿はもちろんの事、参加者各自はそれそれの意思でここに居るのだ。
俺たちの運命は誰にも決めさせない。俺たちで決める。
各ライダーがジャマトからドロップしたフィーバースロットバックルを手にするのだが、ゲームマスターの意思に従いギーツを落とす事を遂行しようとしているウィンの心情は如何なるものだろうか。彼一人が誰かの意思で戦っているのだから。

そしてここからのスロットアクション。
フィーバースロットバックルはデザイアドライバーにセットすることでランダムに決定した各種レイズバックルの装備を使う事が可能である。デュアルオンされたバックルと同じ図柄が出た場合、その力を数倍に高める『フィーバー』となる仕様であり、この苦境を打破する上ではこのレベルは必須条件……となるのだが簡単に出るはずはない。
ライダーたちが抗い、何度も試す姿よ。運ゲーといったらそれまでではあるが、『信じれば運が巡ってくる』という前回ギーツがケイロウに訴えた事と繋がってくるのだ。信じ続け、抗い続けた仮面ライダーたちのスロットに同図柄が次々と現れる連鎖。全ライダーのフィーバー形態がアツい!金色のヒラヒラがカッコよくてたまらないのだ。

「さぁ、ハイライトだ!」

ドヤ顔二丁マグナムたまんねぇ~~~~~!!!!!!!かっけぇ~~~~~~~!~!!!!!!!!!!!!
そしてに両手のマグナムシューターでジャマトを射撃、そして庭園の狭い通路の中での立ち回りなのだがギーツの足技がいいのだ。左足でジャマトの体を挟み込んでから茂みにうちつけ足のガンスリンガーレッグで通路先のジャマトを射撃し、挟み込んでたジャマトを蹴り倒してから闊歩しながら二丁マグナムで撃っていき、キックで隙を見せず処分していくアクションがガラが悪くてたまらないのだ。あとローキックで足場を崩してからのブレイクダンス的な動作で行うギーツのガンスリンガーレッグでの射撃がめちゃくちゃカッコイイし、そこからの戦いの最中堕ちかけた鉢植えを落とさず拾い上げキックするのが良いのだ。流石ギーツくん、女子供動植物に優しい。

そして庭の狭い通路の先、ジャマトライダーを追い詰めていたパンクジャックとの邂逅で偶発てきタッグバトルでジャマトライダーを撃破。
だが、ジャマトライダーのバックルとIDコアは別のジャマトに拾われてしまいただ一言『ジュラピラ』と呟いたジャマトに再び変身されてしまった。ジュラピラという言葉の意味とはいったい何なのか。

室内で戦うフィーバータイクーン、ナーゴ、バッファのアクションなのだが上から回して撮るカメラアングルがカッコいい。フィーバービートナーゴの打ち上げたジャマトライダーをタイクーンが空中で斬り、そして最後バッファがゾンビブレイカーで斬りつける。パワーでゴリ押してからのもう一本のゾンビブレイカーで二本斬りつけのフィニッシュ。縄田さんの体型はスマートなのだがバッファではパワータイプのアクションが素晴らしくて良いのだ。
外界のギーツとパンクジャックの情勢はパンクジャックがモンスターで押してからパンチで空中姿勢を崩されてからギーツのスライディングでの射撃がいい。そしてこの射撃終了後の少しの間をおいてから二丁マグナムを腰のホルダーに仕舞ってガンスリンガーアームを起動からのゴールデンフィーバービクトリー。空中に高く跳躍してアームとレッグをフルに起動させての連続大回転射撃を行い最後に二丁マグナムでジャマトライダーの装備を完全破壊する事に成功した。これでもうバックルとIDコアを取られ戦われる事もない。そして再びその場を退避する時のギーツ、良樹くんを優しく担ぎ上げるのでマジでバブみを感じてオギャるしかないんですよ。多分ギーツくんは俺のママなんだ……

出口に辿り着く祢音たちだが合言葉のヒントは未だ解けていなかった。
困窮する中、謎なら解けていると言ったのは英寿だった。
ここについていたのは館内にあった絵画についていた文字であり、該当する文字をピックアップすれば答えは『ヒラケ』になるのだがそんな安易な回答で済まされるのならば参加者が死に絶えているはずもなかった。
合言葉で使われているのは人間の言葉ではなくジャマトの言葉である様子。
ジャマトライダーが変身の前にジュラピラという謎の言語を話していたのは変身を意味する言葉なのかもしれないという推理する英寿はジャマト語の音読表を取り出した。前の参加者の遺品であるのだが血痕がついているのが生々しすぎる。
脱出までほぼリーチかかる最中、ジャマトが再び襲い掛かってきて仮面ライダーたちは一般人メンバーにジャマト語の解読を任せ戦いに挑むことに。良樹に参加者のヒント本を託す時にしゃがんで合わせる英寿の目線と頭ポンポンが良くて無限にオギャバブしちゃった。(前回デザグラの最終決戦以降オギャってばかりだが?)

祢音が場に残り、良樹くんたちと共に暗号を解いていくのだが、ゲームマスターが言う『守られるべき参加者』『自分にできる戦い』をやっていくこの展開のがアツくてたまらない。今、自分にできる事。そのすべてを駆使して戦っていく。巻き込まれ、保護される立場である一般人が自分の意思を持ち戦う事。今回の戦いはそれぞれの自我をかけた戦いなのだと感じるのだ。
そしてついにジャマト語のヒラケの解析が終わり、良樹たちは答えを得た。

ジャマト語でヒラケ……答えは『セオズダ』。

仮面ライダーたちも良樹たちの戦いを守り抜き、これでゲームクリアとなった。第1話から毎回のゲームで誰かしらが退場しがちであったが今回は異例の全員生存という円満クリア。逃がさないというジャマトの手を逃れ全員脱出というね、そして良樹を担いで脱出するギーツくんの頼もしさよ。無限にオギャバブしちゃいますわ……ああもう背中が大好き!スマートなのに意外とがっしりしている上半身の肩幅がいい!!!!!!

・円満クライマックス。懸念の残る道長、景和の新しい願いとは

脱落しても幸せに過ごしていけるだろうと思う

そして脱出した後、良樹に改めて別れの言葉を告げる英寿。
景和は一徹に『おじいちゃんにも叶えたい理想の世界があったはずじゃ』と言うのだが一徹は一徹なりに既に結論を出していたのだ。
今を精一杯生きていればまだまだ現役、若くなりたいとは思わなくなった。
過去に執着する事も、自分の命を諦める事をせず、今を生きる意識が固まったのは非常に前向きなのではないかと思う。死亡か恨み節満載の退場じゃなく前向きに送り出せる結末でよかったなぁ仮面ライダーケイロウ。

全てが終わり道長はウィンに運営側の『人間が何故参加しているのか、ゲームマスターの目的はなんだ』と問う。
『教えたら俺たちに協力してくれるか?』というウィンに『内容次第』と答える道長。やはり道長は忌み嫌う物に染まり手を汚していく運命にあるのだろうか。謀略に貶められ、退場した親友を想い強者概念である仮面ライダーを全て潰していく事を目的とする吾妻道長なのだが彼は第1話から継続して行動の自己矛盾に陥り続けている。ここがどういう風に響いてくるのかが懸念となるのだがどうなるのだろう。

そして景和は再エントリーに伴いデザイアカードに願いを書く事になったのだがその願いは変わっていた。
『退場した全ての人たちが蘇った世界』
相変わらず壮大だが景和の意思は旧世界の時より確固たる物で、その様子に英寿も満足げに『勝つのは俺だけどな』と言うのだった。

非常にさわやかなクライマックスではあったが裏では着々と歯車が狂い始めていた。ジャマトの幼体が育成されている空間、関係性は未だにわからないこの空間で謎の男性はジャマトの幼体たちに言った。

「世界は我々のものだ。デザイアグランプリを破壊しておいで」

さぁまたどうなるのだろうか。
そういえば次回は坂本浩一監督とのことだが、突然の変身前アクション縛りできているので露骨で分かりやすいなぁと思う。


◆ギーツ12話コラム

・吾妻道長にある不穏なフラグ

この場面ではカッコよかった……のだが

仮面ライダーバッファ・吾妻道長。
かつてデザイアグランプリで親友を失い、勝者であり自分にこの悪夢を忘れるように告げた仮面ライダーギーツに執着している男なのだが、彼は継続して自己矛盾に陥り続けているのだ。

指摘されて気付いた事なのだが、彼は手段が目的になってしまっているタイプであり、その事は拒否されない願いなのにもかかわらず『失った親友を甦らせたい』ではなく『全ての仮面ライダーをぶっ潰す力』を願った事から分かる。
彼は親友の為に戦っているはずなのだが願うために必要だった行為が目的となっているのだ。
彼はギーツを最優先に潰す事をモットーとしており、その中でかつて親友を陥れた『他人を陥れる事に躊躇いの無い連中』の同族たちと一緒に行動せざるを得なくなっている。

今回の戦いでウィンの提案に抗い『自分なりにギーツに勝つ』と言いながら運営の工作員であるパンクジャックと縁が切れない。こうなってくると第6話の景和に対する対応自体が異例であり、あれが数少ない彼が正気を取り戻した瞬間だったのではないかと思うのだ。

今回のジャマトの迷宮での戦いは『各登場人物の自我、そして確固たる意思』が問われた戦いだった。しかし吾妻道長は未だに自分の意思に纏わりつく闇と縁がきれていない状況なのだ。
これはライダーメンバーの中で吾妻道長のみが抱えている自己矛盾であり、今後の展開でこの自己矛盾がどう響いてくるのかが分からないので恐ろしい所である。


◆巻末雑記コーナー

・怪獣戦隊ジュウカイザーOPムービー公開!

さて、先日から追っているGIGA特撮チャンネル最新作『怪獣戦隊ジュウカイザー』なのですが、本日OP動画が解禁されまさかの布陣が明かされました。

脚本はなんと完全一般向け畑ロボ造形で著名森口あらん先生脚本を担当するという衝撃的な情報が明かされました。脚本家が完全一般向け畑ってことはAV版の抜きどころが不安……となりそうですが森口先生はYouTube版のみの担当ということでシコの方面では安心できそうです。
あと『ロボ造形畑の人を呼んだという事は……もしや……?』となるのだがサプライズ要素はあるのかなぁ……。

とりあえず来週からGIGA特撮チャンネルにて『怪獣戦隊ジュウカイザー』がスタート!解禁情報的に1クール配信するらしいのでどういう構成になるかな?楽しみだァ……

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