待ちの姿勢
年も暮れてきましたね。皆さんいかがお過ごしですか(^<^)
今年の振り返りとまでは行きませんが、今年一番の学びを皆さんと共有したいと思います✨
良く考えれば当たり前のことなんですが、今年になって、ふと気づいて衝撃を受けたことがありました。
俺が間違っていた。皆、待ちの姿勢なんだ!
ということ。
詳しくご説明しましょう。
待ちの姿勢とは
私が言うところの「待ちの姿勢」とは、
誰かがアクションを取ってくるのを待って、自分では何も行動しない。
ことです。
皆、待ちの姿勢だ!と思ったきっかけなんですが、
それは、まぎれもなく私自身がそうだったからです。
大学を卒業するまで、限られた自分の世界に閉じこもり、積極的に人を巻き込みながらやりたいことをやってきませんでした。
人を遊びに誘わず、好きな女の子に告白せず、色んな経験をすることを恐れている。
そんな人間でした。
それでも、誰かから誘われたら遊ぶし、女の子から告白されたら付き合うし(そんなことはただの一度もないですけどね!^^)、色んな経験をしろ!と言われればしていたでしょう。
自分が本当にやりたい!とか、本当に欲しい!と思ったものを自ら手に入れようとはしませんでした。
つまり、受け身の姿勢で生きていたのです。
幸せは歩いてこない?
そんな受け身の姿勢を貫いていた当時、私は楽だけど孤独な人生を歩んでいたと思います。
ふとした瞬間、えもいわれぬ寂しさに襲われることもありました。
それは、心のどこかで誰かが遊びに誘ってくれることを期待していたから。彼女が欲しくても、自分からは行動せず、誰かがアクションを取ってくることを期待していたから、だと思います。
でも、そんな時誰も誘ってくれないし、誰も告白してくれませんでした。
それはなぜか?
みんな、私と同じで待ちの姿勢だったからだと思います。
みんな、遊びに誘われるのを待っているし、告白されるのを待っているし、白馬の王子様が突然現れるのを待っています。
そしたら、私が依然として待ちの姿勢を続ければ、その人たちとは接点を持つことがなくなってしまいます。
だから、歩いていく
だから、私は待つのをやめました。
自分から行く!
これを徹底するようにしています。
そのおかげで、今年は色んな人と飲ませていただく機会ができて色んな話を聞けましたし、行きつけのお店を作れたし、コロナを経て3~5年くらい会えていなかった友人にも会うことができました。
彼女もできました!
と言いたいところですが、それはからっきしで…トホホ
それにしても、私は今自分が活き活きできていると感じています。
それは、自分が本当にやりたいことができているから。
色んな人と話して考えを深めること。遊びたい人を自分から誘って遊ぶこと。
どれも自分が今までできていなかったけど、やりたかったことでした。
人を誘って断られるのは、少し怖いです。
でも、誘わないで自分が活き活きできないこと、孤独と寂しさの渦に落ちていくことの方が怖い。
本当にやりたいな!と思うことは人に声をかけて、巻き込んで行動してみる。
そうすることで、自分が人生を全うして死ぬときに「ああ、良い人生だったな」と心から思えると思うんですよね。
最後に
まとめるとぉ、
結局、水前寺清子が身に沁みますね。
以上です。
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