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【簿記2級・20代大学生の挑戦①】~簿記2級合格のために大事なこと3点

本日は、私が簿記2級に合格した経験からこれだけは大切だと感じたポイント3点をお伝えします。
もちろん3点の他にも大切なことはありますが、まずはこの3点を実践されてみてください!


①短期集中(1年)

私は当初3ヶ月で簿記3級を学び終え6ヶ月で簿記2級に合格するという予定でした。
結果として約1年ほどかかりました。この経験から感じたことは、簿記を本気で勉強したら1年あれば必ず受かると言うこ、恐らく今までお伝えしているお伝えしてきた方法で半年勉強を行うと半分近い人は受かると言うこと。
1つ目の記事で記載しておりますが、私は地方国立大学生です。と言っても地頭ではなく完全努力型で合格したと大きな声で言えるくらい、ポテンシャルはないです。
ですが、そんなわたしでも1年だらだら勉強して合格できました。
実際集中して勉強したのは3ヶ月ほどなのかなと思っております。
なぜこのように時間にこだわるのか、それは、3つ目の話にも繋がりますが、モチベーションの維持も難しくなりますし、集中力なども落ちてくると思います。ですので、短期集中して1日1時間を365日続けることが出来れば必ずと言っていいほど合格すると思います!

②インプット3割アウトプット7割

インプットとは、講義をきいて内容を一度頭に中にいれること
アウトプットとは、問題を解いて、見直しやり直しして、ときなおすこと
とここでは定義してそれぞれの割合を3:7で配分すると言うことです。
1週間で7時間勉強する場合、1.5時間講義を聞く、5.5時間問題を解くと言うように時間を分けるとわかりやすいかも知れないです。
講義は2回目がないくらいに集中して視聴し、講師の先生のちょっとしたコメントなども記載します。
その後問題を解いて理解不足な部分が明らかになったらテキストにもどり読み直すという流れを繰り返します。
インプット段階もお手元の教材が1週すると思うのでそこからはアウトプット10割で行って良いのかなと思います。

③気持ち

文字通りです!どんなこともモチベーションが無くなることで勉強が出来なくなります。
しかし、ここではモチベーションに頼らないということを伝えたいです。
気持ちに左右されないと言う意味での気持ちです。
どんなにやる気が無くてもまずは椅子に座ってペンを持つ。これだけをやってみましょう。
そして初心の気持ちを忘れないこと。皆さんは様々な動機で勉強をし始めたと思います。それは恐らく合格通知書を手にすることではないはずです。
合格してやりたいこと、なりたい自分、合格のその先を想像しながら椅子に座るとより集中できるかも知れません。

本日は、ダラダラと1年間簿記3・2級を勉強し、4回の受験を経て簿記2級に合格した私が、試験勉強時代に大切であると思った3点をお伝えしました!
今後とも資格や家計管理のこと大学時代の挑戦の数々をぼちぼちと投稿出来たらと思います。
それではまた!


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