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身近なAI 〜AIで高齢者の健康を保つ〜

大概、高齢者に「AI」というと拒否反応を示す方が多い。
3G停波でガラケーをスマホにするのも大きく抵抗する位。
スマホ=難しい=持っているだけ=料金が高い  となる。

只、私たちにしてみればガラケーの方が難しい。
「教えて」と言われても、若干困るのが現状。

難しいのではなく、使い慣れていないだけなのです。

そんな中、私が高齢者におススメしているのが音声操作です。
ShiriやGoogleアシスタント というAI。
そう、スマホは声で何でも出来るのです。簡単。楽ちん。

「今日の天気は?」
「3分後に教えて」
「AIってなに?」

年々、人と話す機会が少なくなっている気がします。
おそらく社会環境の変化を推測するに、これは加速します。
人と話す機会が少なくなると、精神的にも寂しい。筋肉も衰える。
喉の辺りの筋肉は重要です。なぜなら人の死因の多くは誤嚥性肺炎だから。
そう、話さなくなるというのは死に繋がるのです。(若干大袈裟ですが)

話しましょう。
スマホに向かって話しましょう。
音声操作は会話もある程度出来ます。
何を言っても大丈夫。
わからない事もすべて教えてくれます。
回答に満足できない場合も多いでしょう。
話しかけ方を変えて、言葉を変えて聞きなおしましょう。
話せば話すほど、あなたを健康にしてくれます。

身近な大切な人に音声操作をおススメしてあげてください。
是非。

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