『グリーンフィンガーズの箱庭』 刊行

【待望の第1巻発売！】
様々な植物に民俗学や芸術文化等のエッセンスを加えたファンタジー漫画『グリーンフィンガーズの箱庭』が12月17日発売！

2020年夏、webで反響を得た創作漫画『グリーンフィンガーズの箱庭』（著：穂坂きなみ／イースト・プレス）が、2021年12月17日（金）に刊行されました。

不思議な植物や人の紡ぐ想いを解き明かす──。
透明人間の植物学者と大学生アルバイトの、奇妙な植物たちにまつわる物語、開幕！

【あらすじ】
レコード店の閉店に伴い、新しいアルバイト先を紹介された旭。
それは大学の裏山にある大きな屋敷に住む“少し変わった植物学者"のお手伝いをするというもの。
だが、屋敷に向かう途中、一本道の山中でなぜか迷子になってしまう。
じつは旭は幼少期にも不思議な経験をしていて……。
 
見えない優しさに、人の願いと想いが交錯する──。
これは、とある奇妙な植物学者と、奇妙な植物たちの物語。

【おすすめ】
不思議な日常や自然、植物、怪奇、童話、伝承、オカルト、因習、民俗学などが好きな方はもちろんのこと、ミステリーのような雰囲気も楽しめます。
他者からは“見えづらい”心の奥底にある、悩み、後悔、野望等を抱えたゲストキャラが１話ごとに登場していく展開。切ないようであたたかい、クスっと笑みがこぼれそうで、心にじんわりとくる物語が詰まっており、１話毎にドラマがあります。
そんな様々な植物（奇妙な植物）に民俗学や芸術文化等のエッセンスを加えたファンタジーマンガをお楽しみください。
さらに単行本ではコミックスでしか読めない、本編の理解がより深まる描き下ろしマンガなど16Pを収録！
※第２巻は2022年夏秋ごろ発売予定

『グリーンフィンガーズの箱庭１』冒頭より©穂坂きなみ／イースト・プレス

『グリーンフィンガーズの箱庭１』冒頭より©穂坂きなみ／イースト・プレス

●作品公式Twitterアカウント
@green_hakoniwa
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@green_hakoniwaより告知絵

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●WEBメディア・マトグロッソにて連載中！
※お試し読み
https://matogrosso.jp/serial/greenhakoniwa_01-134/

●書籍情報
『グリーンフィンガーズの箱庭 １』
著者：穂坂きなみ
発売日：2021年12月17日
定価：780円＋税
ISBN：9784781620329
※電子書籍は12月23日より各ストアにて順次

グリーンフィンガーズの箱庭1