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三浦アルプス(その4)神秘の光

4月下旬、平日に休みが取れたので、また三浦アルプスに行って来ました。
今回も葉山町の森戸川林道に沿って歩きますが、山は登らないで川沿いをスピリチュアルを意識しながら、ひたすら歩く予定で出発しました。
その前に、駅から林道に向かう途中のコンビニでおにぎりとペットボトルのお茶とミネラルウォーターを買ったのですが、キャンペーンでペットボトルのお茶がもう1本プレゼントされ、計3本リュックに入れることになりました。
最初からちょっと重い荷物になってしまいましたが、1本得したからラッキーと思って歩き出します。

森戸川林道

さて、森戸川林道は3度目ですが、3度目ともなると、この辺に広いスペースがあるとか、地元の方が作ってくれた手製のベンチがあるとかだいたい分かっています。
平日だったので、林道の入り口付近には近所の保育園か幼稚園の子供たちがたくさんいましたが、奥に進むにつれてすれ違う人はほとんどいなくなります。
風に草木が揺れる音と川の流れる音、それと鳥とタイワンリスの鳴き声を聞きながら、自然の中を歩きます。
本当に気持ちの落ち着く心地いい空間です。前回のトレッキングから約1か月振りですが、季節も進み、前回よりもたくさんの生き物に出会いました。
その辺のことを書くと長くなるので、生き物のことは別の記事にしたいと思っています。

林道の終点までは傾斜もほとんどなく、ほぼ1本道なので迷うことなく到着します。
そこで、木漏れ日が川に差し込んでいたので、写真や動画を撮っていたところ、神秘的な光が写りました。


中央やや上に光が
天使?
精霊?
動画からキャプチャーした画像

紫色っぽい楕円形の光。大宇宙の星雲のようにも見えます。光の屈折する加減や角度によって映るのでしょうけど、ただの自然現象ではなく天からのメッセージ!誰でも撮れるものではない!と思っています(ちょっと笑)。前回の川の写真にも紫の光が写り込みましたが、今回の光は楕円形がしっかり形成されています。青いオーブのような点から、紫の光に大きくなる様子の動画も撮ることもできました。動画の最後の方には、太陽の反射を取り囲むように七色の光も映り込んでいます。

紫の光はスピリチュアル的に、非常に高貴なものから守護されていることを示しているそうです。
自分がその高貴なものから守られているかは理解できていませんが、以前、手相を見てもらった時、二重生命線があるので守護霊様にしっかり守られていると聞きました。
であれば、やはりお守りいただき、その意味を正しく理解できるようになりたいと思っています。

光のメッセージを受け取った後、川を見ながらお昼にして、その後、予定どおり川を遡上します。
川の水深は深いところでも20cm程度しかないので、川の淵や石の上をうまく歩けば普通の靴でも濡れずに行けるのですが、今回は少し無理をしてでも進もうと思い、長靴を持って来ていました。
実はこれが重くて、更にペットボトルで重くなっていたのでした。

靴を履き替え、川を歩き始めます。
川の分岐をずーっと左に行けば「森戸川源流」と書かれた木の杭が、右に行けば「うなぎ淵」と呼ばれる小さな滝壺のような場所と理解していましたが・・・。
なんと、分岐に気付かずにうなぎ淵に着いてしまいました(笑)。

うなぎ淵

前にもありましたが、こんな時は迷わずその道を進みます。
長靴を履いているので、ある程度の水は問題なし。
滑ることに気を付け、うなぎ淵を乗り越えました。
更に原生林を進みます。
ところどころ、古い足跡が残っているので、進んだ人もいるようですが、この日は誰もいません。

倒木だらけで進むのには苦労します

で、結局、川の終点には辿り着けずに断念しました。地図上の直線距離では2kmくらいですが、体感的はその3倍は歩いていたと思います。山岳マップで見ると距離的には横須賀の田浦方面の方が近かったのですが、急角度の斜面を登るのはイヤと思い、森戸川林道の方に戻ることにしました。

地元の方が作ってくれているそうです

ところどころにある手作りの標識に助けられ、無事に林道終点に戻ることができました。
そこから林道を逗子・葉山方面に戻りますが、戻るのは今回が初めてでした。
ただ、そこはほぼ1本道なので、スムーズに進めました。
この日のトータル歩行距離は16.5km。
思ったよりも長い距離を歩いていましたが、心には大自然のパワーをかなりいただいたと感じています。足腰痛くなったけど(笑)。

帰り道

家に帰ってから気が付いたのですが、足に5cm程の長さの擦り傷を負っていました。
木の枝か何かが引っ掛かってできたのだと思いますが、傷口があと1cm上にズレていたら、太い血管を傷付けてしまうところでした。
これって高貴なものから守られていたということでしょうか?(笑)
いや、これもそうかもしれませんが、もっと大きな意味でお守りいただきたいと思います(礼)。

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