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三浦アルプス(その3)

4月のはじめ、また三浦アルプスに行ってきました。
今回も森戸川林道を入って川沿いを歩き、林道終点で分岐する道を、前回、行けなかった葉山町の上山口地区まで歩く予定で出発しました。

まずは、前回同様に京急の逗子・葉山駅から森戸川林道の入口まで約3kmを歩きます。
すると、林道に入る手前で見たことのない野鳥と出会いました。
スズメほどの大きさで頭が緑の鳥。
後から調べたところアオジという鳥のようで、目の周りが黒いのでオスのようです。
住宅街では見ない鳥ですね。

それからタイワンリスもお出迎えしてくれますが、この子達はなかなかカメラに収まってくれません。

ここから林道に入ります。
1か月前にも来ていますが、その時とは森林の様子が違い、川にアメンボがたくさんいるし、花もたくさん咲いていました。

自然を感じながら歩いて行くと、頭上にチューブ状の建造物が現れます。
三浦半島中央道路のトンネルです。
車でそのトンネルを通ったことがありますが、ただの長いトンネルだと思っていたところ、環境保護のために3本のトンネルの地上部分に蓋をして1本に繋げたそうです。

写真だと木と同化してよく分かりません

この三つのトネンルの名前は南郷トンネル、竜神トンネル、新沢トンネルということですが、左右どちらかが竜神トンネルかな?
スピリチュアル的には何かありそうな名前です。

青い光が

その少し手前で川の写真を撮ったところ、中央よりやや右側に青い光が写りました。
撮る時にカメラのフレームの中にも映っていたので狙って撮りましたが、しっかり写っていました。
スピリチュアル的には、青い光は高貴な霊を意味していて、その土地が高次元のエネルギーを発している可能性があるそうですが、この光もそう捉えていいのかどうか?
または、撮影者が高次元の存在から守られている可能性もあるそうです。
そうかも(笑)。

同じ場所からですが、左に紫の光が

もう1枚同じ場所から撮ったところ、今度は左下の部分に紫の光が写りました。
こちらは撮影した時は気付きませんでした。
紫の光が写真に写る時のスピリチュアル的な意味は「強い力があなたを守護している」だそうです。
であれば、お守りいただきたいと思います。

更に林道を進み、林道の終点に到着します。
前回同様、そこでしばらく川の流れを見ながらボーっとしていました。
それから、分岐を上山口方面に歩き出しましたが、これがハイキングコースの道か?というくらい、かなりハードな上り坂の獣道で、整備されているロープを使わないと登れないくらいキツかったです。

急角度の様子が分かるでしょうか?


ようやく登り切った辺りで「大桜」と看板のある桜の木に辿り着きました。
林道に入ってから、ところどころに桜の木がありましたが、残念ながら、どの木も花はかなり散っていました。
逗子や葉山の街中は、この日が見頃の桜がたくさんありましたが、山の中の方が開花は早いのでしょうか?

大桜

山を下り、再び葉山の街中に戻る少し手前で、苔に覆われた土管が出てきました。
以前は土管としての役割があったのかもしれませんが、現在はただの瓦礫なのかもしれません。
でも、何か幻想的な雰囲気を醸し出していて気になりました。

苔の生えた土管

この後、山道を終えて舗装された道になりました。
このまま歩いて三浦半島を横断することもできますが、今回はここまでにしてバスで逗子・葉山駅に戻ることにしました。
歩行距離はトータル8.9kmと思ったよりも歩いていなかったです。
5月の連休のころにまた来れば、生き物ももっと多くて、森の様子も違っていると思います。
お天気次第なところもありますが、時間を見つけてまた行こうと思っています。

イノシシには会ってません

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