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私の願い事とスピリチュアルなアントニオ猪木

最初の投稿にも書いたのですが、私には「ある願い事」があります。

その願い事自体は全く実現不可能なことではなく、30年前に最後に会ったきりになっている「あの人」と再会して、もう1度笑いながら話がしたい、というだけの簡単なものです。

「あの人」も私からの連絡をそんなに嫌がらないのではないかな?と勝手に思っているのですが・・・。

なぜ、30年前の友人と会いたくなったのか、自分でも理由はよく分かりません。

今までもたまに思い出すことはあっても、どうしても会いたい、みたいな感情になることはありませんでした。

それが、ある日急に「あの人」はどうしてるかな?と思うのと同時に、急激に頭の中で存在が大きくなっていったのです。

スピリチュアル的な何かがあるように感じていますが、その答えは実際に会えば分かるのだろうと思っています。

現在は、人づてに「あの人」のご親族と連絡が取れて、あとは本人からの連絡を待つのみ、というところまで辿り着きましたが、何か事情がありそうで、もうしばらく時間がかかるような感じです。

私の運勢的なことを踏まえても、今は再会が実現する時期ではなく、もう少し先になるのかな?と、なんとなくですが、そう思っています。

しかし、ようやくそこまで辿り着きましたが、最初はどうしていいのか分からず、30年という長い年月の間にハードルが高くなってしまい、もう再会するのは難しいかな?としか思えないでいました。

ところが、私が迷っているそんな時、2022年10月1日、燃える闘魂・アントニオ猪木さんが亡くなられました。

私は、猪木さんと誕生日が同じだったこともあり、子供のころから応援していましたし、現役時代には、何度も試合を観に新日本プロレスの会場に足を運んでいました。

また、引退されてからも東京ドームをなどで、何度も「1、2、3、ダー!」を一緒に叫んでいました。

その猪木さんが、1998年4月4日の引退試合で披露された「道」という詩(?)があります。


この道を行けば どうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ 行けばわかるさ

当時から覚えていましたが、亡くなったニュースの中でこの詩を改めて見た時、猪木さんから
「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」
「バカヤロー!」
「元気があれば何でもできる!」
と言われたような気がして、迷ったまま立ち止まっていないで、自分でその一足を踏み出す決意をしました。

思えば猪木さんは、現役ボクシング世界ヘビー級チャンピオン・モハメド・アリとの異種格闘技戦を始め、パキスタン、旧ソ連、北朝鮮、イラクの件などなど実現不可能と言われていたことを様々実現させてきました。

ある意味、スピリチュアルな人でした。
その猪木さんの激により、私は願い事の実現に向けて「あの人」を探し始めたのですが、行動を起こす度に偶然が起きて前進できることが多く、また、30年以上前のことを、頭の中で整理しても、やはり偶然がいくつもあったことを思い出しまた。

私と「あの人」の間には、運命的な何かがあるのではないか、とまで感じるようになってしまい、そして、少し横道にそれてスピリチュアルなことも調べていくうちに、普段からスピリチュアルなことを意識するようになりました。

スピリチュアルなことを意識して、自分から行動して偶然を引き寄せ、少しずつ魂のレベルを上げて行けば、この願いであれば叶うと思っています。

ただ、魂のレベルがそんな簡単に上がるものではないと思っていますし、上がったかどうかもよく分からないと思いますが・・・。

ちなみに、「あの人」は女性ではありますが、初恋の人とか元カノとかではありません。

同じ高校の同級生であり、同じ職場で一緒に働いていた仲が良かった友達です。

同級生なので、年齢も年齢だしお互いの家庭もあるので、昔に戻ってやり直したいとかではありません。

ただただ、昔と同じように笑いながら話をして、話の方向によっては怒られたり怒ったり、それだけです。

ここにこんなことを書いたことで、停滞している風向きが変わるといいのですが・・・。

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