ヤマトHD コロナの影響で数億円減収
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、B2Bの荷物取り扱いが落ち込んだ事で売り上げが数億円減少するようです。
当然ですが、宅配需要が急増しているため宅配部門では増収の様ですが、B2B部門の売り上げ減少分を吸収できない事が要因だと思います。
ヤマトHDと言えばどうしても宅配事業のガリバー企業という印象が強く、「宅配需要が伸びて儲かっているのでは?」というのが世間一般の考えではないでしょうか。
ヤマトHDは宅配事業は柱の事業ではあるものの、ポートフォリオはそれなりに分散しておりますし、収益性という意味では宅配事業よりもB2Bの方が高いのかもしれません。
定性的な内容では仮説の解像度も低いので、あらためてヤマトHDの分析を実施したいと思います。
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