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河内町PR! -中学生が観光大使になる!?地域の魅力探究校外学習- / 東海村立東海南中学校

東海村立東海南中学校2年生とともに、地域探究と職場体験の要素を掛け合わせた新しいスタイルの校外学習を実施しました。
テーマは「観光大使になろう!」
バスごとに東海村(茨城県央地域)以外の茨城県の6つの自治体を訪問。少人数で職場体験を行いながら地域の魅力を知り、事後授業では、学んだ内容を自分たちの言葉で伝える、PR投稿づくりを実施しました。
今回は実際に生徒が作成した河内町(一部午後に訪問した牛久市)のPR投稿を紹介していきます!

4組  自治体「河内町」 事業所「田仲農場」

河内町の謎を解け

担当者:S.S

ここ河内町では、米づくりがとても盛んです。しかし、現在、日本の農家さんの数が、激減していることを知っていますか?その理由としては、苦労する割に稼げないということがあります。このまま農家さんが減っていってしまったらどうなってしまうでしょうか?食卓に並ぶのは外国から輸入したものが多く、それに、日本の食文化も失われてしまうかもしれません。なので、買い物のときは、国産品を手に取ってみてください。それが、きっと農家さんの支えになるはずです。


謎のキャラクター 河内丸

河内町といったら、知らない人も多いと思います。河内町は、ほとんどが、田畑という、とても農業が盛んな街です。そんな河内町には、謎のキャラクターがいます。顔がお米、体がレンコン。また、アジサイのベルトというとてもインパクトのあるキャラクターです。その名は「河内丸」。河内丸の【丸】には、正しいこと、かけたところがないなど縁起の良い意味があります。もし、河内町によったら探してみてください。


自然あふれる町を満喫しよう!

担当者:N.T

いきなりですが皆さんは河内町を知っていますか?
きっと皆さんは今「河内町って何?」と思った方が多いと思います。河内町とは茨城県の南にある利根川のすぐ隣にある町です。河内町ではお米など特産品があります。また、食べ物だけでなく自然豊かでとても良い場所です。畑や田んぼが広がっていて緑が多く自然を気軽に楽しむことができます。季節ごとに様々なイベントが開催されているので気になったらぜひ行ってみてください。

農家と私たち

河内町にある株式会社農業生産法人田仲農場代表の田仲さんは広さ78ha(東京ドーム20個分)
の土地を所有しお米を作っています。
ここで皆さんは河内町の田んぼや畑の面積の割合を知っていますか?

なんと河内町は八割が田んぼ、二割が畑になっています。
これを聞くと何もないと思うかもしれませんが、その分自然がたくさんある町です。しかし、田んぼや畑の面積が多いのに比べ農家さんの人数が減少しています。その理由は、農家さんたちの量が減少していることや、原材料の価格が高騰していることなどが原因だそうです。そのためにも皆さん国産の食品を買うことや、河内町に実際に行ってみて、その土地の特産品などを買ってみてください。


イベントと機械

担当者:A.U

河内町ドリームフェスティバル!!

河内町では河内町に人を呼び込もうと、たくさんのイベントを開催しています。その一つに「河内町ドリームフェスティバル」というイベントがあります。昨年度(2022年度)では、「納豆早食い大会」や、「爆笑ものまね紅白歌合戦」などがありました。これも河内町ならではのイベントです!そして、夜にはきれいなイルミネーションがみられる「かわちイルミネーション」が、開催されます。昼にはイベント、夜にはイルミネーション。一日中楽しめます!友達や、家族で行ってみるといいかもしれませんね!
ぜひ、河内町ドリームフェスティバルに行ってみてはいかがでしょうか。

米作りに大事な機械

みなさんは、「米作り」と聞いて、何を思い浮かべますか?
田植えや、稲刈り、「米作り」と聞いて「めんどくさそう」や、「大変そう」などと、思うかもしれません。もしかしたら、機械でやる「米作り」を想像したひともいるかもしれません。

それではここで機械クイズ!
Q.機械は何年使えるでしょうか?

A.機械は4~5年で使えなくなります。

米を作るには「大事な機械」ですが、トラクターは1200万、コンバイン2000万、田植え機600万と値段が高く、購入しづらいものでもあります。それでも購入するのは機械がないと、米作りがとっても難しく大変だからだと思います。米作りの大変さと、機械の大事さを実感しました。


担当:S.M

でっかい牛久大仏‼

牛久大仏の正式名称は「牛久阿弥陀大仏」といい、「浄土真宗東願寺本山願寺」によってつくられました。高さ120メートルを誇る巨大な立像です。ブロンズ像としては世界最大でギネスブックにも登録されています。
近くの敷地内に「ふれあいガーデンテラス」という動物とふれ合えるところがあります。お猿のステージもやっていて金曜日を除いて毎日開催しているそうです。動物との触れ合いをとおして命の大切さや尊さが学べます。
また、仲見世・お土産屋もあります。そこでしか買えないお土産などをお菓子や大判焼きを食べながら縁日気分でお買い物ができるそうです。
 お食事処、甘味もあります!「利根」では和定食を食べることができ、「あさ川」では名物の「大仏招福饅頭」を食べることができます。その他にもソフトクリームなどの季節の甘味を食べられます。
私は牛久大仏を見て、とても大きく神秘的で、圧倒されました。河内町と近いのでぜひ行ってみてください‼



BIG牛久

担当:F.M

牛久大仏は現在、世界一大きな「青銅製立像」です。その大きさは、なんと自由の女神を大きく超える、120メートルです。
 そんな大仏の胎内は五層に分かれており、それぞれ、さまざまな空間が広がっています。
また、エレベーターで地上85メートルの展望台にも上れます。動物とのふれあいコーナーも用意
されていて、お子様も楽しむことができます。時期によっては花火などを楽しむこともできます。


制作:東海村立東海南中学校2年生

校外学習全体の様子はこちらの記事をご覧ください。



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